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いつもそばにいてくれる存在に、しみじみありがたいなぁと感じる絵本!

今回、メディアパルさんの企画「わたしが一緒に育ったロングセラー絵本」に参加します!

最近の絵本ではなく、一緒に育った絵本というのがいいですねぇ。
さぁ何を書こうと一瞬目を閉じて真っ先に浮かんだのは、林明子さんの本📕でした。

林明子さんの代表作は、「はじめてのおつかい」「おふろだいすき」などありますが、私が声を大にしてご紹介したいのは「こんとあき」です。🏳‍🌈

あきのそばにいて、守ろうとするお兄ちゃんのような頼もしい “こん”。
ちっちゃい体であきと電車に乗ってさきゅうに向かいますが、道中に「あれ、だいじょうぶ?」ということが起こります。
そこでも、"こん"は「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言いますが。。。

“こん”がとあきが寄り添ってお弁当を食べ、窓から景色を見て、さきゅうを歩く姿はとても微笑ましく、その後におばあちゃんと会う場面にはほろっとします。(それは私が涙もろいから?)

ハラハラドキドキしながらも、大事な“こん”と一緒におうちに帰ったあき。

いつもそばにいてくれる存在に、しみじみありがたいなぁと感じる大好きな絵本で、いつまでも手元に置いておきたいです。🌺😸


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