見出し画像

幸せの条件


あなたが幸せを感じられる
3つの条件を挙げるとしたら
なんですか?

私はこの3つが絶対に
欠かせないと想いました。  

⚫︎平和であること


それは、
恐怖を感じることなく日常を送れていること。

人々が武器を持っていないこと。

人を殺すことを国家に強制されていないこと。

命を奪われることを国家によって正当化されていないこと。

子どもに武器を持たせないで済むこと。

子どもに人を殺すことを教えずに、
人を殺すことを体験させずに済むこと。

目の前で人が死ぬ光景を目に焼き付けずに済むこと

大切な人を兵役に行かせないで済むこと。

夜に怯えることなく、ぐっすり眠れること。

当たり前のように、平和な朝がやってくること。

文章にして並べてみるとこれだけで
なんて幸せで恵まれているのだろう
と思います。

日本は世界でも群を抜いて平和だと感じます。

戦争でないことはもちろん、
市民が銃を持ち警戒しあう社会や自分の身を守らなければいけないような社会ではないことなんかも平和であるし、凶悪犯罪が少ないことも平和の一つです。

はっきり言って、
国家によって戦争を起こすこと
なんて簡単なことです。
朝飯前です。
絶対に起こさないこともできるけど
そんなことするつもりはないのです。

だって、戦争を始めた人やその家族は
戦争によって死ぬことはないのですから。

世界では戦争を止めようとする動きより、
戦争を支援する勢力の方が大きいです。

平和な今だからこそ、
日本人は平和が奪われないようにすることも
忘れてはいけないと思います。

平和について、
軍の必要性について深い学びがある映画です↓

この映画は、
1948年に軍隊を廃止。軍事予算を社会福祉に充て、国民の幸福度を最大化する道を選んだコスタリカの奇跡に迫ったドキュメンタリーです。

世界には軍隊なしで国の平和を保ってきた国コスタリカ。
それを実現するまでの過程が、分かりやすく理解できます。

もちろん、それを実現する過程において、戦争屋さんから圧力もありました。戦争をしない国が増えてしまっては困る国家がありますよね。
それに屈しなかった。

日本で考えてみても
軍事費を
教育費や福祉費に回せたらどれだけ私たちが
豊かで幸せになると思いますか
😊

それを実現したくない勢力と
そんなの実現しないと思い込まされて、
心から平和を願わない国民が今の社会を作り上げている。

コスタリカが軍隊なしで
平和を保てている
圧倒的な理由は何だと思いますか?

私がこのドキュメンタリーを観て
感じたのは、
国家の平和のために行動する
リーダーがいたこと、
ではなく、

国民の平和への願いが
圧倒的に強いこと。

つまり、ほとんどの国民が
何よりも平和を優先したんです。

平和のために行動するリーダーを選び、
他の国からの圧力があっても屈しない、
平和のためには犠牲があることも理解して
親は子供に剣や銃などのおもちゃさえ
与えない。
剣を握り、人を傷付ける感覚を
覚えさせる必要はない。


そんな小さなことも戦争への一歩に
繋がりかねないという、
何よりも平和を優先させる信念と
勇気を持った大人たちの多さ。

アニメで正義の味方が悪者を倒す。
そんなのだって大きく考えれば、
正義と悪を決めつける
正義は悪を倒していいという
洗脳の一つのようにも思えます。

このドキュメンタリーを観て、
国民の意識が
国のリーダーを変え、
世界で実現できないと思われていた
軍を持たない平和な国家を作りあげた
のだと想いました。

戦争のために税金が使われるのではなく
その膨大なお金が私たち国民のために使われたら
こんなにも人々は幸せで豊かになるのだと思いました。
作り物のお話ではなく、現実にある国という点が
希望ですよね。

私の幸せの条件の一つである
”平和”。

それは、当たり前にあるものではなく
私たちが国民が貪欲に守っていかなければいけないものだと感じます。
失ってからでは遅いし、歴史を繰り返したくはないですよね。

幸せの条件を3つ挙げようとしたら
一つ目で長文になってしまいました。笑

続きは次の投稿でしていきたいと思います♡







この記事が参加している募集

最近の学び

励みになります♡♡ ありがとうございます♡これからも環境や健康についての 投稿をしていきます^^