見出し画像

「持ってるだけで幸せ」なものたち

映画『プーと大人になった僕』
好きなセリフベスト3

第3位「ぼくの好きな日」

プー 「クリストファー・ロビン。今日は何の日?」
ロビン「今日は、今日だよ」
プー 「わぁ・・・!ぼくの好きな日」
ロビン「ぼくもだよ」

【感想】
昨日はいい日だったなぁとか、
今日はダメな日だなぁとか、
明日は憂鬱な予定があるからイヤだなぁとか・・・

そんな風に考えていたけど、「今日が好き」って最強だなって。
毎日好きな日が訪れるんですもんね。
私もこの気持ちで生きていきたい。


第2位「何にも使わないんだけど、とっても欲しいんだ」

(風船を欲しがるプーさんに対して)
ロビン「何に使うんだ!?」
プー 「何にも使わないんだけど、とっても欲しいんだ。
    いいでしょ?」

【感想】
何かに使うわけじゃないけど、欲しい。
そういうもの、子どもの頃はたくさんあった気がするんですよね。
今は「どうせ買っても使わないし。目指せミニマリスト!」
と自分に言い聞かせて我慢するクセがついてしまっています。
それを繰り返しているうちに、本当は何が欲しいのか?という自分の心の声が聞こえづらくなっています。

第1位「でも持ってると幸せだった」

(風船をGetしたけど、そのあと手放さなければならなくなった時)
プー 「ちょっと待って!ぼくの風船!」
ロビン「もう諦めろ。どうせ使わないんだろ」
プー 「でも持ってると幸せだった。君はどう?」
ロビン「別に・・・」

【感想】
第2位のセリフと通じるものがありますね。
持っているだけで幸せ。
そういうものありませんか?
私は好きなキャラクターのグッズやお気に入りの本ですね。

キャラクターグッズなんて子どもじゃないんだし、なくてもいいやん!って言われそうだけど、決してそうじゃない。
ぬいぐるみとか、そこにいてくれるだけで幸せ。
外出していても「家にあの子がいる」と思うだけで幸せなんです。

お気に入りの本も同じですね。
別に何度も読み返すわけではないから、必要になったら図書館で借りたりkindleとかで見ればいいじゃん、その方が部屋がすっきりするじゃん、って言われそうだけど本棚にあの子(本)がいてくれると思うだけで幸せなんです。

どうでもいい補足情報

【私の好きなキャラクター】
サンリオ

【私の好きな本】
『嫌われる勇気』岸見一郎、古賀史健
『夢をかなえるゾウ』水野敬也
『最高の結果を引き出す質問力』茂木健一郎

他、多数。




サポートしていただけたら嬉しいです! さらに魅力的な記事が書けるよう、本の購入に使わせていただきます(^^)