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現代アート/アートに見るインテリアの風水効果


吉岡徹のアクリル画を紹介しています。

吉岡徹プロフィール
東京芸術大学デザイン科を卒業後渡米
帰国後デザイン事務所開設。
カネボウ、日航、三井銀行、読売新聞の広告担当をする。
毎日広告賞、中日広告賞、準雑誌広告賞受賞。
その後、長年にわたり
大学、大学院でデザイン(意匠学・色彩学)の教授として指導に当たる。
現在は色彩とデザインを最大限に表現できる抽象画をアクリル画で制作。

イメージ画像の絵は
題名「三界」です。
パリ国際サロン個展部門の出品作品です。

パトリス・ド・ラ・リぺエール
「ユニベール・デザール」編集長より
「いずれも分類されない神秘的な作品。
まるで万華鏡のようにYoshioka Toruの作品は動き、変化する。
見るたびに角度によって、それらは異なる側面に気づかせる。それはきわめて知的な働きかけ。
この作品が巧みに使い分ける色彩は
凹凸や奥行きを与え、作品を照らす光源を生み出す。
それら作品は宗教的思念を感じ、異なるモチーフがちりばめられ、宗教的、伝統性への敬意を見た・・・」との評価を頂いています。

今日、こんな記事を目にしました。

『「部屋と自分は繋がっていると聞きますよね。断捨離をすると一気にいいことが起きたり模様替えをしたら不思議と運気が変わったり…。
「心地いい」という空間を持つこと
自分を大切にし、自分自身の感性をよみがえらせていくもの。
家を自分にとっての「神殿」ととらえる・・・
パッと見たときに、整っていて心地よく
気分が良くなる感じの場所」と
「心地いいな」「なんかイヤだな」など
感覚に素直になって整理した部屋が
あなたにとってもっともいい部屋です」・・・・・』

上の写真のように
ホテルや会場等のエントランスには
アートが欠かせません。

そこに居るだけで非日常の
優雅な気持ちいさせてくれます。

もう少しこの空間に浸っていたいと思わせてくれるような心理的効果は絶大です。
 
私は風水の知識もなく全く分かりませんが
日常、このような感覚で家を整えていたように思います。
 
亡き父が綺麗好きであったこともあり
自然に習慣として見についていたようです。
若い頃はそんな厳しい父が苦手でしたが
今思うと父に感謝ですね( ´艸`)
 
昨年「勿体ないから置いておこう
いつか使えるかも・・」と思っていた物達を潔く断捨離しました( ´艸`)

それぞれの部屋に相応しい役割を与え

そして最もリラックスできる場所には
植物やアートで彩を与えました。

家は生き物だと思っています。
「自分の感性に合う部屋は幸運を呼ぶ」と
本能的に感じていたのかもしれません。

改めてアートのパワーに驚かされます。

作品情報はVRでご覧になれます。
お時間のある時にでもご高覧ください。
       👇

https://www.instagram.com/gallery.tet/


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