Gallery.tet (ギャラリー テット)
吉岡徹のシルクスクリーンを紹介しています。

吉岡徹プロフィール
東京芸術大学デザイン科を卒業後渡米、帰国後デザイン事務所開設、
週刊読売表紙デザイン、カネボウ、日航、三井銀行、読売新聞の広告担当をする。
毎日広告賞、中日広告賞、準雑誌広告賞受賞。
その後、長年にわたり大学、大学院でデザイン（意匠学・色彩学）の教授として指導に当たる。
現在は色彩とデザインを最大限に表現できる抽象画をアクリル画で制作している。
著書
生活造形の美意識　　（家政教育社）
新編色彩科学ハンドブック　（東京大学出版会）
生活一般　（教育図書）
基礎デザイン（光生館）
服飾美学　（三生社）
被服における色彩と意匠　（光生館）
モダンデザインの礎　（家政教育社）
近代デザイン用と美　（家政教育社）
生活デザイン概論　（家政教育社）
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吉岡徹のシルクスクリーンは暖かいパステルからーとシンプルなデザインが特徴的ですが、この作品は真っ白な背景に螺旋状の線を描き、動きのあるデザインは、龍をイメージしています。
白の神秘性は無限の可能性と広がりを表現できると思います。
吉岡徹のこの作品は、同じデザインで色を変えた作品が数点ありますが、彩色せず白の背景をそのまま生かしたいと思い立ち、出来上がった作品だそうです。
【白の美意識と感性展】
下のリンクから色々な方の作品がご覧になれます。
【東京芸術大学卒業生作品展】も合わせてご覧ください。