見出し画像

今年、これ以上の映画に出合えそうにない!

初めての4DX体感!映画は「ゴジラ-1.0」。

おもしろかった。
今までになかったゴジラ映画、「シン・ゴジラ」を超えた!監督がYoutubeで語っていた。「シン・ゴジラ」が『官』に対して、「ゴジラ-1.0」は『民』。時代背景と人間ドラマが良かった。

1月3日、妻が突然、
「明日、ゴジラ映画、観に行かない?」
新年早々4日、「ゴジラ-1.0」4DXを妻と観て来た。というか体感してきた。俺は最新劇場上映システム4DX初体験。妻は何度も体験しているが、
「こんな4DX初めて!こんなに揺れたことないよ」と興奮気味。

前日の夕食と朝食の食器洗ってて、
「なんか腰痛ぇー」
って言ったことを思い出した妻が、あまりの揺れに、
「隊長、腰、大丈夫?」
って顔してチラッとこっちを見て笑っていた。
座席が前後上下左右へ揺れて、ミストがメガネにくっつき、スクリーンがぼやけるので、慌ててミストストップボタンを押す。だが容赦なく風も吹いた(汗)アトラクション効果抜群!思った以上の衝撃に面食らった。
2つ隣の座席でポップコーンを買った〈おひとり様〉お兄さん。ポップコーンに全く手が付けられない状態。エンドロールの後、全くポップコーンを食べられなかったことに気づく妻。

神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、安藤サクラ、佐々木蔵之介、吉岡秀隆・・・
好きな俳優しか出演していない。
監督・脚本・VFX もいい。山崎貴だ。
「永遠の〇」「ALWAYS 三丁目の夕日」の監督というだけあって、少し2つの映画の要素が入っていた。

NHK朝ドラ「らんまん」を観ていたから、神木隆之介、浜辺美波の息の合った演技がいい。でも、「らんまん」の撮影のほうが、後だったらしい。2人の熱演に涙が頬を伝うと、同じシーンで妻も泣いていた。
ゴジラ映画を観て泣くとは思わなかった。

2歳の子役「あきこ」が泣くシーンも良かった。まだ赤ちゃんのような泣き声にグッときた。
どうやって撮ったんだろう・・・

今年始まったばかりだが、これ以上の作品には出合えない気がする。
また、観に行きたい。
よくテロップが流れると席を立ってしまう人がいるが、この映画はエンドロールが終わるまで鑑賞を楽しんでほしい。明日12日からモノクロ版も始まるらしい。

生きて、抗え。

太陽の光を追って我々は旧世界を後にした
Following the light of the sun, we left the Old World.
コロンブス(1451頃~1506・イタリアの探検家)
友人トムのnoteより

noteの♡「スキ」とフォローに毎回元気をもらってます。noteの♡「スキ」マークはnoteにアカウントが無い人も押せるので、「いいね」と思った記事に、♡を押してもらえると嬉しいです。♡のリアクション、フォローが励みで書く原動力です!よろしくお願いします。

この記事が参加している募集

おすすめ名作映画

映画感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?