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兄弟と私①〜兄弟を知ったきっかけ〜

 いつまでも推しの宣伝noteを書く気力が無い。認知されてて恥ずかしいとか、ちゃんとしたものを書かなきゃとか、自分の中でハードルがどんどん上がっていくのを感じる。このままじゃ駄目だと思ったので、今日はとりあえず日記のように書いたものを上げる。閉鎖的だし決してわかりやすくはありません。前の軍艦とかの記事と同じく“宣伝記事”ではなく“ただの日記”として読んでもらえると幸いです。 初見は10億円のラジオ  『兄弟』というコンビを知ったのは今年の一月のことだった。昨年末から、前に

    • 兄弟と私②〜”期推し”という文化〜

       前回(6月18日)からだいぶ時間が空いてしまいましたが、若手推しの熱はまだまだ冷めていませんので、前回に引き続きます。 (先月のMC魂より。) 兄弟、笑イザップに出演 兄弟のYouTubeチャンネル、”兄弟のラテ欄”を追うことで、兄弟二人の人となりはなんとなくつかめてくる。けれど当時、兄弟のネタはYoutubeなどの無料で見られる媒体には載っていなかった。初めて兄弟のネタをちゃんと観たのは吉本の有料配信チャンネル、FANYチャンネルの番組”笑イザップ”が放送された時であ

      • フローリストは使わない

         花が好きである。  とは言っても贈答用以外で花屋に行く機会はあまり無く、家に置く分には、スーパーで買い物をしたついでに売り場レジの側で変色して半額になっているものを買う。SDGs、『このままでは廃棄になるから買わねば』というような矜持は無く、長年の習慣で染み付いたただの癖である。無意識のうちについ買っている。  花の種類や外見の好みはあまり関係ない。ただ家に花があるという状況が好きで、長年の間、そうしている。  花の世話はマメではない。  買ってきた当日に、いつ何処で手

        • 8歳の長男とPythonで遊んでみた

           先日、インスタに子どもがプログラミングにハマっている旨とブログ記事のリンクをアップしたのですが、有り難くも複数の方から反応をいただいたので、noteにも内容を記載しておきます。  育児のことを偉そうに語れる保護者では決してないので、なんだか恥ずかしさもありますが…プログラミング必修時代、コロナ渦で家にいる時間が長い中、手探り状態で勉強した試行錯誤が誰かしらの役に立てば幸いです。 *  8歳(小3)の長男が春休みのある日、「黒い画面でプログラミングをしてみたいなぁ」と、

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          サブカルの帝王、ロックスター、そして軍艦

          黒帯会議に行った  昨日は今日は今年初頭の発表以来、ずっと待ち望んでいた”黒帯会議”があった。絶大なるカリスマの先輩、金属バットと黒帯に混じることになった軍艦はさぞ緊張することだろうと想像しましたが、舞台前の写真は意外にも楽しそう。どれだけ鋼メンタル?  こんなレアな構成のライブを観られるのは人生に一度きりだなと思い、即決でチケット買った。はるばる会場に向かう道中もアドレナリンがドバドバ。その勢いで電車内でガレバンでジングル作って某ラジオに送りつけてしまった。今聞き返すと

          サブカルの帝王、ロックスター、そして軍艦

          2021/4/9 オズワルド単独ライブ「あたらしいとうきょう」の今更レポ

           以前やっていたお笑いブログに載せていた2021年春に行われたオズワルド単独ライブ「あたらしいとうきょう」のレポート、まだ需要があるかもしれないので載せておきます。  この単独は元々は2020年春に開催される予定で、独自の世界観を楽しみにしていましたがご時世で延期になり、ようやく観れたという感じの単独でした。この単独の時点で既に漫才の質が凄まじかったのですが、さらにレベルを上げてきて夏にABC優勝、M-1準優勝を果たすことになり本当にヤバいコンビだなと思いました。最高の単独

          2021/4/9 オズワルド単独ライブ「あたらしいとうきょう」の今更レポ

          ENGEIグランドスラムの申し子、10億円のネタとラジオが面白すぎる件について

           久しぶりのnoteです。  最近はろくにお笑いライブにも行っていないため、書きたいことが全くありませんでした。でも今回書きたいことが出来ました。noteというのは日記みたいに、ぼんやりと思ったことを文字にするための媒体というイメージがありますが、以前ブリキカラスのラジオを宣伝した時に結構な人数が閲覧してくれて『こりゃ宣伝としても使えるな…』ということを感じました。  今、個人的要注目の芸人さんが何組かいますので、ここぞとばかりに推し芸人の面白い所の宣伝をしたいと思います

          ENGEIグランドスラムの申し子、10億円のネタとラジオが面白すぎる件について

          2021年振り返り 〜苦肉祭との出会い〜

           年末に至るまでずっとnoteの更新が途絶えていました。書きたいことはいっぱいあるのですが、何かと忙しい時期でもありなかなか書き出せずにいました。  でも年の瀬ともなると、世の動きに浮かれて今年を振り返りたくもなるものです。その勢いのまま記録を書いていましたが、書いている間に先ほど年が明けてしまいました。なんとも間抜けなタイミングですが、記事を上げたいと思います。 2021年の思い出 2021年。例年にも増してお笑い鑑賞に明け暮れました。空前のお笑いブーム、価値観の変容、

          2021年振り返り 〜苦肉祭との出会い〜

          今年のM-1準々決勝までのハイライト〜①三日月ヶ浜について

           今年のM-1は、気になっている芸人さん達が沢山いて、1回戦から動向をずっと見続けていたのですが、とりわけ熱くなって応援したトリオがいます。ツイッターでは再三つぶやいていましたが、元浜口浜村の浜村さんと、三日月マンハッタンのお二人で結成されたトリオ『三日月ヶ浜』です。 浜口浜村を知ったきっかけ  左から松竹の三日月マンハッタン又吉さん、仲嶺さん、元浜口浜村の浜村さん(現•フリーのピン芸人浜村凡平太さん)です。この三人でユニットとして組まれたトリオが『三日月ヶ浜』です。

          今年のM-1準々決勝までのハイライト〜①三日月ヶ浜について

          Cafe COMADOに落語を聴きに行ってきた

           秋もめっきり深くなり紅葉の綺麗な季節になりました。休日は毎週、子どもたちとのお散歩が捗ります。 (桜の木もさまざまな色が入り混じっていて綺麗。)  久しぶりにクレープ食べた。ワクレ堂のクレープ、生地がしっかりしててめちゃくちゃ美味しい。  そしてツイッターで再三拡散&前の記事にも書いた通り、COMADOでの落語を聴きに行ってきました。以前に馬鹿よ貴方はのファラオさんが、スーパーニュウニュウ大将さん、三日月マンハッタン仲嶺さん、浜村凡平太さんの三人のライブで披露したとい

          Cafe COMADOに落語を聴きに行ってきた

          コマド寄席~小さなカフェでの濃厚ライブ~

           もう長らく文章を書いていなくて、脳みそが馬鹿になってどろどろに溶けそうになってきました。なので最近行った寄席の感想とかを書きたいと思います。  といっても十月はそれほどライブには行っていなくて、最近よく行ってる漫才王や見世物小屋に加えて、幕張の吉本の劇場に行ってみたりしました。とくに先日のCafe COMADOでの寄席が楽しすぎました。  cafe COMADOは元シルキーラインの服部さんと、センス溢れるオーナー様が働いていらっしゃる小さなカフェ。今年の夏に初めて訪れた

          コマド寄席~小さなカフェでの濃厚ライブ~

          お笑いライブで泣きそうになった時の話

           先週、ブリキカラスが出演する「サンパチマイクに憧れて」というライブを、暴風雨のため泣く泣く見送りました。日付が変わって9月26日日曜日、ブリキの出演するネタライブ「ひるまによん」の開催日になりました。天気予報は曇りだった筈なのに、朝からぽつぽつと雨が降っておりました。  ブリキのライブの時だけなぜか雨ばかり降るのがなんだか”らしい”なぁと思ってしまう。「荒廃した街の中で鼻水を垂らしながら漫才をやっていて欲しい」という、九番街レトロのお二人が言っていたイメージがなんとなく私

          お笑いライブで泣きそうになった時の話

          神保町マンゲキ&お散歩レポ

           三連休は台風でどうなることかと思いましたが、後半二日は秋晴れの涼しい風の吹く日になりましたね。夫と子供たちが釣りに出かけて自由時間ができたので、ここぞとばかりに行ったことのない劇場に足を運ぼうと思い、神保町マンゲキの昼公演のチケットを取りました。 お目当ての芸人さん・ドンデコルテ ・男性ブランコ ・オドるキネマ ・9番街レトロ  …などなど。正直に言うと、神保町マンゲキでの一番の推しはデカダンスなのですが、芦名さんの出演ライブが夕方からだったので、時間帯が合わず断

          神保町マンゲキ&お散歩レポ

          漫才王vol.17に行って来た

           九月一二日。じっとりと蒸し暑い夜に、お笑いライブに行ってきました。  場所は野方区民センター。ここの座席はどこがべスポジなのか分からないので、とりあえず前方寄りの真ん中らへんの座りました。最前列は見上げる感じになりそうだし、あまりに後ろだと聞こえないかもしれないということで。いつの間にかランジャタイの出演が決まっていたようで、地下ライブとは思えないほどたくさんのお客さんが集まっていました。客層もすごく暖かくて拍手笑いもたくさんあったように思います。 特に好みのコンビ

          漫才王vol.17に行って来た

          九月十二日

          夢の内容 昨晩の夢はぼんやりとしか憶えていない。実家付近にいたということは確かだ。福島県のド田舎の実家付近にいたのだが、何故か東京の家も近くにあるという状況で、私はどちらに帰ろうかなと迷っていた。歩いている道は懐かしい農道であった。田んぼの横にある、たくさんのイナゴの飛び跳ねている、草の伸びっぱなしの農道。  前から一人の女性が愛犬のアフガン・ハウンドを連れて散歩してくるのが見えた。「こんばんは」と挨拶をする。小さい頃、高圧的な作り笑顔がとても苦手だった、英語塾の先生だった。

          九月十二日

          九月十一日

          夢の内容 旅館にいた。いつかテニス部の合宿で訪れたことがあるような気がする、海のそばの古びた旅館だった。潮の香りがする。私は客室のひとつに居る。並べて敷かれた布団には年齢のさまざまな子どもたちが寝ている。「兄弟なんだ」と父親らしき人物が教えてくれた。男ばかりの八人兄弟だという。父親は疲れた顔をして本を読んでいる。  客室内に置かれた懐かしいブラウン管のテレビはつけっぱなしになっていて、子ども向けのアニメ番組が流れていた。テレビの近くに行くと声がよく聞こえるが、少し離れると声が

          九月十一日