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再度読み始めた『話の終わり』

今日は、ある中学高校の学園祭へ行った。
大学並みと言ってもいいくらいに、すごい出来栄えだった。学生達もみんなすれていなくていい子っぽい。けれど、とても疲れた…。人が多いし、暑いし…。体力ないし…。
息子はこの学校へ行きたいみたいだけれど、どうかな。ま、行きたいなら頑張ってくれたまえ、としか言えないなあ。

息子と別れた後、今日はじめての食事をした。
落ち着いて長居できる場所が良かったので、とある喫茶店。もちろん本をお供に。

昨日で、村上春樹編訳による『恋しくて』を読み終えたので、今日から違う本。ラブストーリーを読んだし、このままそういう流れでいこうかな、と思い、いつか途中まで読んでいた、リディア・デイヴィス『話の終わり』を。

雰囲気の良い喫茶店で

以前、途中まで読んでいてずーっと放置していたのだ。
その時は、そういう気分じゃなかったんだろうな。

たしか、年下の恋人と別れて、まだ未練があるような話だったことはうっすらと覚えている。記憶が朧げなので、はじめからやり直しして読み始めることにした。
ちょっとまだ全体の登場人物像がはっきりしないけれど、たしかにそんな話。なんせ主人公の名前がなかなか出てこないから。

ズワイガニとアスパラのトマトソーススパゲティ

他にも、谷川俊太郎の『二十億光年の孤独』も読んだ。谷川俊太郎の初めての詩集のようだけれど、タイトルにひかれて。

まだ他にも、読んでいる途中の本は色々あるんだけれど、その時の気分を優先として、読みたくなった本を読んで行こう。
とりあえずは、『話の終わり』を読み進めていくつもり。


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