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自然と共に生きる

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自然を知り、自分なりの自然観を持ち、自然に寄り添いながら生き、自然に感謝する そんな生き方がしていきたい。
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記事一覧

世界に誇れる大和魂14

今回は古神道について考えてみたいと思います。

古神道とは、その名の通り
神になる道

人は死ぬと魂が身体から離れ、仏教用語でいうと成仏します。
仏が神に表現を変えた感じですかね。
人は死ぬと神になる。

縄文時代から日本人の魂に刻み込まれた考えに思います。

時と共に積み重なった神になる道を
まとめたものが「神道」となり
その地に貢献した人の魂を神と崇め、神社をつくりました。
例えば
出石神社の

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世界に誇れる大和魂13

今回は自然と日本人について考えてみたいと思います。

多くのお寺の庭って素敵ですよね。
何故お寺の庭は綺麗にしてあるのでしょう?

私は石畳に引かれている波紋のようなこの線が好きです。(自然とは関係ないかも)

庭園を見ていてどう感じますか?

例えばこのお庭。
私は自然の奥深い温かさと激しい厳しさを感じます。

お寺の場合、大切な人を亡くした哀しさを自然に触れることで癒されるのかもしれませんね。

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世界に誇れる大和魂12

挨拶と日本人について考えてみたいと思います。

寺子屋の教科書とされる「童子教」にはこの様に書かれています。

三宝には三礼を尽くせ
神明には再拝を致せ
人間には一礼を成せ
師君には頂戴すべし

意味
三宝は仏教の三つの宝である「仏・法・僧」に対しては、三度礼をして敬意を表しなさい。
神社では二度の礼を忘れてはいけません。
知り合いにあったら、一度頭を下げなさい。
師や偉い人には敬意を込めたお辞儀

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世界に誇れる大和魂11

今回は武士道について考えてみます。

武士道の源流は「神道」と「仏教」からきている様です。

ここからさらに「道」という名のつくもの
柔道や剣道、書道や茶道に道分かれ、現代に受け継がれたものに感じます。

日本の野球を野球道と呼ばれる方もいらっしゃいますが
戦中飛田穂州さんが野球を守るために考案されたそうです。

オリンピック競技に柔道が入り、
日本の柔道が苦戦しているのは
日本人と他国の方では武

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世界に誇れる大和魂⑩

今回は、言霊について考えてみたいと思います。

言霊って英訳が無いようです。
という事は日本語独特の言葉なのかもしれません。

では、言霊とは何でしょう。

古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。大辞林より

古代日本では、卑弥呼のような祈祷師が社会の中心にいたようです。
安倍晴明なんかもそうですよね。

彼らのような祈祷師の言葉には

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世界に誇れる大和魂⑨

今回は古事記や日本書紀の神話のところを考えてみたいと思います。

私が幼少期だった昭和はこの神話を朝アニメでしていました。

最近はやってるのかなぁ。

この古事記や日本書紀って歴史書のジャンルって知ってましたか?

学校でならったのかもしれませんが
私はずーと物語かと思っていました。

縄文時代より前を「国作り期」(だったかなぁ)という
神話の話の時代とされています。

古事記は712年、日本書

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微生物との共生

私たち哺乳類は母体の中にいる時は無菌状態です。

もちろん大腸菌なんてのもいません。

出産時、お母さんの皮膚に付く微生物が

初めて赤ちゃんの皮膚に付きます。

その微生物が柔らかな赤ちゃんの皮膚を守ってくれるのです。

赤ちゃんはそこらじゅう舐めますよね。

舐める事で口内環境を高めていきます。

動物の子供がお母さんの肛門付近を舐めているのを見た事ないですか?

自然界では糞は汚いものではな

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ワークマンからパタゴニアへ

知り合いが車を国産車からベンツに変えたところ

「無駄遣いが減った」と言われた。

無駄遣いとはなんなのか。

自分にとって価値のないものを買うことである。

今の自分にとって本当に価値のあるものを買い

価値を受け取り切ると自分にとって価値のないものがわかってくるらしい。

そこで私の今一番欲しい物を考えた。

畑での作業用のパタゴニアのワークウエアである。

初めて見た時から欲しかった。

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断食をはじめます

今日から断食をはじめようと思います。

目的は「過去の自分との決別」

「変わりたい」と思っていてもなかなか過去の自分が怠けようと後髪をひっぱり
それについて行ってしまうところがありました。

そこら辺を意識して断食してみようと思います。

また、カタカムナを使って施術を行うにも断食をして感覚を高めた方が良いと思いますので、それも併せて行いたいと思います。

今まで食事に使っていた時間は瞑想に当て

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尾骨を意識する

人は四つ足動物から進化して二足歩行になった動物ですよね。

しかし、骨格は未だに四つ足動物の名残が色濃く残っています。

例えば、大腿骨と骨盤をつなぐ寛骨臼という関節があります。

この構造は上向きには浅く後ろ向きには深いです。

このままでは二足歩行には負荷がかかるので、関節唇(かんせつしん)という軟骨で補強されています。

なぜ寛骨臼は進化しないのだろう。

尾骨も同じです。

では、しっぽの

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自然農との出会い

 十数年前のこと。ぼくは整体のチラシを配るため、ある地域を訪ねていました。

ポスティングを永くしていると、大体転居して誰も住んでいない家はわかるようになります。

パッとみて「生活感がない」

片付けができていない家と生活感がない家とは異なります。

すると、ある生活感のない家の庭に大きなカボチャがなっていました。

翌年もカボチャの旬になるとそのお宅にはカボチャがなっていました。

いつしかそ

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車のご祈祷

車のご祈祷

車のご祈祷を近くの神社でしてもらいました。

新車と5年乗った軽トラです。

車のご祈祷は二台前の車もしたのですが
事故した経緯があり、
前の車はしませんでした。

「ご祈祷したのになんでやねん!」

今から思えば、「神様依存型」ですよね。

その頃の私は、事故に遭いそうだったら
神様がビューって手を伸ばして
車を違う場所に持っていってくれて
事故から回避させてくれると思っていたのかもしれませんね

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神社という存在

神社という存在

日本中に神社ってありますよね。

ぼくは初詣すら行かない人間でした。

神社がなんのためにあるのか全く興味がなかったのです。

その価値観を大きく変えたのがヒーリングでした。

妻にヒーリングを勧められ
受けてみたけどなんのこっちゃわからない。

そんなぼくを神社に連れて行き
「どこから空気感が変わるか感じてみて」と言われました。

ゆっくり神社に近づいていくと
鳥居⛩のところから清らかな空気が漂

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