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インターネットの普及と自己啓発の関わりを考えていくマガジン

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自分がハマり込んでしまった自己啓発詐欺やカルトくさいとよくいわれているコーチングに関するnoteをまとめていきます。 自己啓発・成功哲学にハマりこむ危険性や有害性を主にテーマにし… もっと読む
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#読書

一月万冊(良書を読もう運動を啓蒙するユーチューブチャンネル)が再来するらしい…

一月万冊(良書を読もう運動を啓蒙するユーチューブチャンネル)が再来するらしい…

一月万冊が再開する証拠↓

感想としては、懐かしいメディアが復活したのは喜ばしい事。ビハイア裁判 について法廷で動画やイベントでは一切語らない「らしい」。少しでも発言したらば揚げ足取られたりするかもしれないから当たり前だが…

ビハイア裁判については昔私が烏賀陽弘道 氏の 民事訴訟 についての考えをツイートをモーメントにまとめているのでそれを見てくくれば幸いだ。

烏賀陽氏が言いたい事は民事訴訟は

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①そもそも一月万冊とはどんなチャンネルだったのか?

①そもそも一月万冊とはどんなチャンネルだったのか?

安冨歩教授の選挙から「一月万冊」を知って、チャンネル登録していたが、

 一月万冊 清水有高 さん = ビ・ハイア 清水有高 社長

であることがわかった。マスコミの報道を鵜呑みにしないように確かめると、

 女性スタッフがオフィスの入っているビルから飛び降りて亡くなった。

これは紛れもない事実だった、、、、そして事件から半年以上が過ぎてから、

 元スタッフ2名と亡くなった女性スタッフの遺族

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M.スコット・ペック著「平気でうそをつく人たち 虚偽と邪悪の心理学」を読了。

M.スコット・ペック著「平気でうそをつく人たち 虚偽と邪悪の心理学」を読了。

どうもナバターです。

久しぶりに1冊新しい本を読了しました。

最近はKindle Unlimitedなどで雑誌のように本を読むような感じになっているので、1冊の本を熟読するような機会が減ってきているような感じもします。

今回読了した「平気でうそをつく人たち 虚偽と邪悪の心理学」という本の内容がなかなか興味深いものだったので、少しだけ紹介しておこうと思います。

ここ最近ネット上でヤバい人たち

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人生を豊かにする本の選び方【自己啓発本ばかり読む人は早めに気づこう】

自己啓発本って具体的になんですか?

といった質問をいただきました。

結論から言うと、自己啓発本とは、初心者にとって都合の良い情報がまとめられた、抽象度の高い情報の塊だと思ってます。

(本を読めば次の日くらいまではやる気になるが、3日、1週間経てばその効力は発揮しなくなる類のもの)

自らの意志で本をPICKしているか(本の著者も全員が必ずしも神レベルではない)

本を選ぶ力がないと、適切なイ

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書評「元祖プロ・コーチが教える 育てる技術」(ジョン・ウッデン)

書評「元祖プロ・コーチが教える 育てる技術」(ジョン・ウッデン)

「コーチ」という言葉の語源は、「馬車」なのだと聞いたことがあります。

馬車を目的地まで連れて行くのが、語源に照らし合わせたコーチの役割なのです。最近はチームの勝利を追い求める過程で、特殊な戦術を用いるコーチが注目されがちですし、ネットではこうしたコーチがもてはやされがちですが、特殊な戦術を用いるコーチの多くは目的地を見失ってしまうことがあるような気がします。

本当のコーチとは、目的地にチームを

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