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文学フリマ東京38でエッセイを出します📖

本日はエッセイではなくイベント参加のお知らせです。

2週間後に迫りました「文学フリマ東京38」にエッセイ2冊で参加します!

出展場所

場所は第一展示場Q-35、入ってほぼ正面の列です

販売予定のエッセイ

今回は新刊1冊、既刊1冊の計2冊を持っていきます。

【新刊】子どもが欲しい、という気持ちが欲しい(94P/1000円)

「30歳になったけど、子どもが欲しいのか分からん!どうしよう〜!」をひたすら書いたエッセイ集。
30歳から31歳までの迷走した一年間をまとめたら、90P超えました。

表題作は、タイトルでもあるこちらのエッセイ。
夫が「子どもが欲しい」と言い出したのをきっかけに、わたしは「えっ、全然欲しくない……」と自分の気持ちを再確認します。

「自分はどうして産みたくないんだ?」
「みんなは何を考えて母になったの?」
「何をしたら「産みたい」と思える?」

子どものいる友人にきっかけを聞いたり、子育てエッセイを読み漁ったり、まさに「迷走」した一年間が詰め込まれた一冊です。


最近は、子育てエッセイだけでなく「産まなかった人」のエッセイやインタビュー集も増えています。でもわたしは悩んで、決めるまでの過程をもっともっとじっくり書いてほしかった!

なので書いちゃいました。
妊娠・出産・子育てをするか「いま迷っている人」のエッセイで、ここまでのボリュームは初めてではないでしょうか?

わたしと同じく「どうしよう〜!」と頭を抱えている人、「そろそろ真面目に考えるか……?」と焦っている人、もちろん「自分はこっちだ!」と決めた人も。

文学フリマでお待ちしています。
(ちなみに、今でも結論は出ていません)

文学フリマのWebカタログはこちら📖

エッセイの一部がnoteで読めます✨

【既刊】いのちって感じのご飯(40P/500円)

3月開催「岐阜駅 本の市」で完売した食エッセイ!
文フリに向けて増刷しました。

一緒に食事をしていた管理栄養士の友人が、ふと漏らした。

「わたしが栄養指導をしている人、『いのち』って感じのご飯が食べられないんだって」

い、いのち?

「いのちって感じのご飯」より

おふくろの味、まかない、二日酔いのラーメン、好きだった人が苦手な食べ物……。

おいしいだけでは終わらない「食」エッセイです。


今回はこちらの2冊で参加します。
一人参加ですができる限りブースに滞在しますので、ぜひお越しください!

文学フリマを楽しみましょう〜〜!!🎉


文学フリマのWebカタログはこちら📖


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