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いのちの光を再燃させるための4Tips🪷

人生の流れのようなものが滞っているように感じるとき。

漠然とした生きづらさを感じているとき。

心身の健康にかげりが出ているとき。


そのような先の見えないトンネルにいるような心地がするときって、

外側に原因があるように見えて、実は自分の中の “大人の自分” が、自分のことをかたくなに抑えつけているときだったりします。


もちろん、いつも調子良くどんなときもイケイケどんどんでカラッとしていることだけがいいこととは(全く)思いませんが

もしも今、現状に不快や不調和、閉塞感などを感じて悶々としているなら

ご自分の意識次第では、そのような状況に風穴を開ける選択だってできるのだということを思い出してほしいのです。


現状がしんどくてもうなすすべも見当たらない、これ以上どうしたらいいのかわからない、起こる現実に流されるまま生きるしかない……

そんなふうに無力感でいっぱいになってしまったときだって、

できることはまだまだたくさんあるんだということを、どうか忘れないでほしいのです。


他者の言葉や行動、そして起こる出来事に圧倒され、

ああ… なんだか人生上手くいかないなあ。
よくないことばっかりだし、
この先わたしはどうなってしまうんだろう……

そんなふうに考え込んで《不満や不安の悪循環》に陥ってしまうと、

いつのまにか自分を信じることができなくなり、人生を信頼することもできなくなり、心や思考が盲目になってしまいます。


自分の内面世界に視野を広げると、自分を幸せにするためにできることって無限にざくざく見つかるというのに、

外側の表面的な出来事や “現実” という狭い世界ばかり見ていると、途端にそのことができなくなり、本来持っている力を失ったような状態になってしまうのです。



それではその【心の盲目】の状態から わたしたちはどうしたら解放されることができるのでしょうか。

今日はこれから、ここにいくつかそのヒントのようなものを書いていきたいと思います。


【 心の盲目状態から解放され、いのちの光を再燃させるための4Tips 】と題して書いてまいりますので、

もしもピンとくる項目がありましたら、どうぞお受け取りください😊




1.他人の意見(ノイズ)にさらされすぎない

人の意見を聞きすぎると人生って停滞します。

人の言うことを素直に聞き入れる謙虚な心は美しいとされますが、自分にアドバイスできる人間などいないくらいに思ったほうが健康的です。


こう書くとすごく性格の悪い傲慢な人間のように思われるかもしれませんが、本当に自分の正解や最適解って自分自身にしか見つけられないし

その「自分にとっての最適解」というものを探っていくのが人生という宝探しゲームだと思うのです。

(今わたしが書いているこれだって万人にとっての正解などではなく、わたし個人の主観にすぎません)



どんなにお世話になっている人の言葉でも「自分のことを思ってくれるいい人だから…」 などと相手の意見を聞き入れすぎるのは体に毒です。

まして「この人に合わせておけば何かと得だから」などと、損得勘定で聞きたくもないような他人の意見にさらされ続けるのは、他人に魂を売り渡しているのと同じこと。

話したくない相手と話さないこと、会いたくもない人に自分を会わせないという決断をすることもときには大切です。



2.自分に余計なお世話をしない

やりたくないことを自分にやらせないこと、やりたいことをやらせてあげることはとても大切です。

やりたくないことをやめていくときや、やりたいことをしようとするときって

自分のなかの “お節介インナーペアレンツ” がここぞとばかりに発動して、

自分の本音を貫かせないよう先回りして余計なお世話(心配とも言う)を焼いてくることがありますよね。

しかし、お金がかかるから… 人に迷惑がかかるから… と自分を説得して、自分の「やりたい」「やりたくない」の欲求に蓋をしていると、自分本来のいのちの光がどんどん曇っていってしまいます。


そうは言っても、わかっちゃいるけど、なかなか行動に移せない… ということも多々あるのがこの人間界というものだと思います。

そんなときには、ほんの1ミリでもいいから自分のための行動をしてあげることから始めましょう。


一人になる時間をとって内観するでもいいし、理想の暮らしかたをしている自分を自由に思い描くだけでもいい。

やめたいことをやめた後の自分の姿を想像させてあげる、それだけでもいい。


自分に余計なお世話を働く労力を、自分の欲求を理解してあげる労力に少しずつでも変えていくのです。

そんな1ミリずつの意識や行動の変化の積み重ねが、いつか突破口をひらくことになるから。


やめたい仕事をすぐにはやめられない、切りたい縁をすぐには切ることができない

行きたい場所にすぐにはいけない、会いたい人にすぐに会いに行けない…

そんな現実が相変わらず目の前にあったとしても、自分の「したい」「したくない」の欲求を思考でねじ伏せる【自分へのおせっかい】だけは、今すぐにでもやめてあげるべきなのです。


「あなたのためを思って言うけど…」

そんな言葉から始まるお説教なんて、聞きたくもないですよね。

だからわたしたち自身も、自分にとっての余計なお世話マンになって自分を縛り付けたりしてはいけないのです。



3.言いたいことを言わせてあげる

人の機嫌を損ねることを恐れたりめんどくさがったり、

また、自分の気持ちをわかってもらえないみじめさを味わうことを避けようとするあまり 言いたいことが言えずにいると、

じわじわと体内に毒素が溜まっていきます。

謙虚を通り越した遠慮と我慢を続けることで、自分自身を深く傷つけてしまうのですね。


たしかに、人とぶつかったり理解してもらえないと感じると、顕在意識の自分はとても傷つきます。

自分の本当の気持ちを誰かに伝えたときに、かならずその気持ちを受け止めてもらえるとは限りませんし、素直な表現が相手を傷つけてしまうことだって当然あり得ます。


それでもわたしたちは自分を責めなくていいし、気持ちがすれ違ってしまったことや、相手を傷つける本音を持っている自分を罰する必要はないのです。


人を傷つけたことに罪悪感を抱き思い悩むのは顕在意識の自分ですが

そうやって自分のことを責めたり罰したり罪の意識を持ったりすることで

今度は潜在意識のほうに毒が溜まっていき、それはやがて現実に反映されていくのです。



自分の言葉で相手を怒らせてしまっても大丈夫。

もしも自分の純粋な本音を伝えたときに相手を怒らせてしまったり傷つけてしまっても、

本音のぶつかり合いができたなら、それは一周回ってかならずお互いの生きるエネルギーに変換されるから。


たとえわかってもらえなくても、自分(の顕在意識)が傷ついたり 相手(の顕在意識)を傷つけてしまったとしても

本音を胸につかえさせずに体の外に排出させられたってだけで、それだけでもうオッケー。パーフェクトなんです。



4.冷やさない。からだも心も。

物理的にからだを冷やさないことは本当に大切です。

心が冷えきっているなと感じるときや、現状が不満や不快だらけでどうしたらいいのかわからなくなっているときって

からだが(特におしりやおなかのあたりが)きんきんに冷えてしまっていることって意外に多いと思うのです。


からだが冷えていると血の巡りがわるくなるといわれますが、

同時に感情の巡りや人生全体の運の流れもどろっと停滞するように感じています。


日常や人生を心地よいものにするには、【感情の排泄欲求】を叶えてあげることが必須となってくるのですが

慢性的にからだを冷やしてしまうと心(思考)もぎゅっと硬くなり、放置された本音や本心がかたく冷たくなって体内に滞留するような体感があるのですよね。

そしてからだがいつも冷えていると、凝り固まった固定観念に心(思考)が支配され 自分に優しくあることをいつの間に忘れてしまう気がするのです。


自分のからだが冷えていることに気づく暇さえない忙しい現代人って(わたしも含め)すごく多いように思うのですが

まずは自分のからだの冷え(≒思考の凝り固まり、慢心)に気づき、できる限りからだをあたためゆるめる意識を持ってあげることは

今日書いた中でも一番簡単にできる自分への愛情表現なのかなと思いました。



まとめ🦥

からだも心も、我慢と締め付けと冷えは大敵。

ということでしょうかね。

心もからだもあたためてゆるめれば、ぎゅっと硬くなっていたわだかまりが溶け出し、いのちの光が内側から溢れ出す。


それは【心の盲目】に陥っているときにはとても難しいことのように思えるけれど、本当はとってもかんたんなことなのです。

今まで一生懸命向けていた関心を、「他人」から「自分」のほうに向けなおすだけ。

今まで注いできた熱視線を、“現実” と呼ばれるものから自分の内側に引き戻すだけ。

それは、幼いころには誰にでもできていたこと。

やりかたはからだがちゃんと知っているので、わたしたちはそのセンスを取り戻すだけでいいのです。


本日もご清聴誠にありがとうございました。

何かの参考になりましたら幸いです。



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こちらもよろしくです🦥

「自分を好きになる」の、その前に。基本の書。


最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございました!




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