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円の価値

1ドル=150円という超円安と言われる今の時代
円の価値(為替変動)は今後どうなっていくのか?
個人的に思ったことをつらつら書いてます。


そもそも、為替って何で変動するのか?
一般的に為替が変動するのは各国の金利による影響と言われてます。
金利が高いと通貨としての価値は高くなる。
金利を高く出来る=経済成長する=その国の通貨価値が上がる

と言った感じです。

今の日本はどうですかね・・・
個人的には、経済が成長するような未来が思い描けないです。
少子高齢化が進み働く人手不足が問題となり、年金の負担が重くなり税金や保険料は上がる一方、でも給料は上がらない。。。
こんなのでは経済が成長しないですよね。

そんな国の通貨を買おうという人は少ないです。
だから超円安になっている、と私は思っています。

じゃあ、どうすれば良いか?
もちろん金利を上げれば良いんですが、そのためにはしっかり経済が成長して金利を上げても耐えられる環境を作り出す必要があります。

残念ながら今の日本政府、日銀には経済成長させることが出来てません。
もちろん口では言ってますが、行動や結果がついてきてません。

他に円高にする方法としては、外国頼りがあります。
諸外国の金利が下がれば、相対的に円高になります。
近年はこの影響で円高になる可能性が高いと言われています。

でも、超円安から普通の円安になるだけだと思っています。
ドル円で言うと、150円前後⇒130~140円程度になるのでは?と考えています。

円安の方が輸出企業が儲かって良い、という声が多いです。
が、結局その恩恵を受けるのはごく一部の人だけです。
(輸出企業の社長とか、すでに金持ちの人がさらに金持ちになるだけだと思ってます)

私は円高推進派です。
だって円の価値が上がるんですよ。

アメリカ株だってたくさん買えますし。

などと思っている今日この頃でした。


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