超ネガティブ妄想系の人

ネガティブな自分(や、そんな人)をそっと応援する文章をゆっくり書いてます。刹那に生きて…

超ネガティブ妄想系の人

ネガティブな自分(や、そんな人)をそっと応援する文章をゆっくり書いてます。刹那に生きてます。

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記事一覧

女性でもなくて男性でもない感覚の私が、ノンバイナリーという概念に出会ったときの話

- 男友達に女性として扱われて、どんなに仲が良くても越えられない壁があることに絶望し泣いたことが何回もある。 - 彼氏に女性と認識されることが苦痛で別れてきた。 - 小…

後ろ向きなフランス語学習

訳あって、フランス語を勉強している。どうしても必要だからやっているので、やらなければならない。 しかし、つらい。 そもそも、本当にフランスに全く興味もなかったの…

わたしたちは知らず知らずのうちに、囚われている

会わなくても平気だけど
会えないのは寂しい

stay home はもういい。みんながんばってる。
これからは stay positive にしよう。

社会を変える一番の方法は、
未来は絶対に良くなると希望を持ち、諦めないこと。

社会をどうにかしたいと思うほど、貢献したいと思うほど、自分の無力さに絶望して動けなくなってしまう。

男友達の男友達になりたい女の話

男兄弟しかいないせいか、昔からなんだかんだ男の子といる方が楽チンだった。 男の子の遊びや遊び方が好き。男の子が好きな漫画も音楽も好き。 一方、女の子はなんとなく仲…

"課題解決をするために、
人は生きているわけではない。"

ただ、好きな人と、くだらないことも、真面目なことも、たくさん話して、共感し合って、すり合わせながら、二人の真ん中を見つけたいだけなのに、それができないとなんでこんなに悲しいんだろう

不安になったら、幸せの定義をする

もやもやとした日々の中、不安になることがよくあった。 生きるのは苦行、と定義したのは十代の頃の自分。 たぶん理由は今思うと、父親の不在だったり、それに伴う母親の…

人生は苦行ではない

人生は、自分の持ち物をどれだけ活用できるか、なのかなあと思う。
そして持ち物が足りなかったら増やしたりするのだ。

人生のターニングポイントはじわじわくる。

勝つまでやれば負けない
成功するまで続ければ失敗しない
でも
たまには途中で諦めたっていい

そこで一旦やめることが
振り返ってみたら正解だったりもする

他人の痛みや辛さはわからない、自分の痛みや辛さは理解してもらえない、という大前提を知ることが、人付き合いを円滑にする第一歩

女性でもなくて男性でもない感覚の私が、ノンバイナリーという概念に出会ったときの話

女性でもなくて男性でもない感覚の私が、ノンバイナリーという概念に出会ったときの話

- 男友達に女性として扱われて、どんなに仲が良くても越えられない壁があることに絶望し泣いたことが何回もある。
- 彼氏に女性と認識されることが苦痛で別れてきた。
- 小さい頃、男性器が生えてくると思っていた。
- 社会に入ると、女性として仕事しなければならず、吐き気がした。

自分自身を女性と思ったことがなく、でも男性と思ったこともなかった。そしてその思いは自己嫌悪につながっていた。

でもこれら

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後ろ向きなフランス語学習

後ろ向きなフランス語学習

訳あって、フランス語を勉強している。どうしても必要だからやっているので、やらなければならない。

しかし、つらい。

そもそも、本当にフランスに全く興味もなかったので、やらねばならぬこととしてやるのがツライ。
Twitterで、フランス留学されてる方が "私はフランスに恋してるんですよ…"みたいなことを言っていて素敵だなと思った。そういう純粋な気持ちが、言語習得のモチベーションになるのは羨ましいな

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わたしたちは知らず知らずのうちに、囚われている

会わなくても平気だけど
会えないのは寂しい

stay home はもういい。みんながんばってる。
これからは stay positive にしよう。

社会を変える一番の方法は、
未来は絶対に良くなると希望を持ち、諦めないこと。

社会をどうにかしたいと思うほど、貢献したいと思うほど、自分の無力さに絶望して動けなくなってしまう。

男友達の男友達になりたい女の話

男友達の男友達になりたい女の話

男兄弟しかいないせいか、昔からなんだかんだ男の子といる方が楽チンだった。
男の子の遊びや遊び方が好き。男の子が好きな漫画も音楽も好き。
一方、女の子はなんとなく仲間になりきれない感があった。当たり障りない関係しかつくれず、見る対象として、姿かたちが美しいと思うけれど、自分がそっち側の人間であるという感覚はずっと持てなかった。

加えてなかなか生理も始まらなかったし、胸も膨らまないし、これはもしや、

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"課題解決をするために、
人は生きているわけではない。"

ただ、好きな人と、くだらないことも、真面目なことも、たくさん話して、共感し合って、すり合わせながら、二人の真ん中を見つけたいだけなのに、それができないとなんでこんなに悲しいんだろう

不安になったら、幸せの定義をする

不安になったら、幸せの定義をする

もやもやとした日々の中、不安になることがよくあった。
生きるのは苦行、と定義したのは十代の頃の自分。

たぶん理由は今思うと、父親の不在だったり、それに伴う母親のストレスやイライラが、家の中にぐるぐると充満していて、甘えることもできず、私は小さい頃からずっと苦しかったんだと思う。

そんなことに気づけたのは大人になってからだいぶ後のことで、
苦しくても我慢することが美徳だと信じて疑わなかった私は、

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人生は、自分の持ち物をどれだけ活用できるか、なのかなあと思う。
そして持ち物が足りなかったら増やしたりするのだ。

人生のターニングポイントはじわじわくる。

勝つまでやれば負けない
成功するまで続ければ失敗しない
でも
たまには途中で諦めたっていい

そこで一旦やめることが
振り返ってみたら正解だったりもする

他人の痛みや辛さはわからない、自分の痛みや辛さは理解してもらえない、という大前提を知ることが、人付き合いを円滑にする第一歩