はるかぜポポポ
記事一覧
Simplify3D V5が本当に出た!?! 変更点と変化を読み解く
いつぶりのアップデート?Simplify3D(以下S3D)の更新が止まって幾年月経った?正確に思い出せないぐらいには昔な気がしてきますね。
ツイッターにS3Dの公式アカウントが投稿するたびに、『V5は?』っていろんな人からリプライされ、リプライされない設定で投稿しているときもありました。
私のnoteでは2020年の12月にはこんな記事を書いていました。
この時すでに2年ほどアップデートが無い状
夢の3Dプリント #不連続小説
3Dプリンターを買った、そう最近出たモデリングが要らないってやつ。
めんどくさがりの俺にも使えるかなって。
箱を開けて取り出して、机の上は猫のジェニーに占領されてるから床に置いた。ジェニーは見慣れない新人が来たぞって匂いを嗅いでる。
一緒に入ってたプラグコードをコンセントに突っ込んで右上にある電源ボタンを押したらじんわりと電源ボタンがペカパカと点滅していたが、今はグリーンのランプがつきっぱなし
PrusaSlicerがSTEPファイルをサポート (Prusa Slicer 2.5.0-rc1)
様々な機能を取り込みながら使いやすく高機能なスライサーの座を確かにしているPrusaSlicerのrc版(リリース候補版)が登場しました。
いつでも下記のPrusaSlicerのGitHubページからダウンロードして試すことができます。(現在rc-2が出ています)
今日の紹介は、PrusaSlicer 2.5.0の正式版ではArachneモードの追加などいくつかの重要な機能が追加されていますが、
Ultimaker Cura 5.0登場
Ultimaker ShowcaseにてCura5.0が発表され、beta版が登場したのち現在正式版のバージョン5.0.0が登場しています。
最も革新的なのは以前にも紹介したArachneエンジンの搭載です。
機織りの名にふさわしい美しくそして印刷速度の速い経路により印刷時間が短縮されるでしょう。
現時点ではいくつかのプラグインが動かない等の問題もありますが、今後プラグインのアップデートと共に修
AnkerMake M5は痛み無き速度を得られるか?
気になるあいつの話をしよう。
「まぁオシャレ」って感じの皮に包まれているあのプリンター。ちょっと目を細めて皮に内側を透視してみよう。目が鋭いってたまに言われる。
充電用のバッテリーから様々な電子機器を手掛けるAnkerからKickstarterを通して AnkerMake M5 というFFF方式の3Dプリンターのファウンディングが開始されています。
すでに8億円以上を集めており、大変な人気です
Colorfabbよりサスティナブルで美しいVIBERS PLAが登場
最近Polymakerのpolytteraなどよりエコロジー思考のPLAフィラメントが出てきています。
さて今回はColorfabbからVIBERS PLAというPLAフィラメントが登場しました。
スムースでマットでCO2フットプリントの小さいPLAだそうです。
すでに販売が開始されており、オランダのColorfabbから購入可能です。
お値段は39.97ドル、日本円で4,618円(2022/3
3Dプリンタの遠隔コントロール用システムを一覧する
一昔前はパソコンとUSBケーブルで接続して印刷していたFFF/FDM3Dプリンターですが、気づくとSDカードやUSBドライブを差し込んでファイルを選択することができるようになり、今ではプリンター自体にWifi機能が付くものが増え、スライサーからG-codeを送って印刷ができる機種も増えました。
どうせパソコンで3Dデータを作って、パソコンでスライスするわけですから、SDカードをもってプリンターの
印刷時間を削り落とす! スライス設定チューニング with PrusaSlicer
スライサーはいろいろありますが、最近のお気に入りはPrusaSlicerです。
非常によくできたスライサーでしっかりと役に立つアップデートが定期的にあり、表示も見やすいと思います。
印刷品質は保ちつつ印刷時間を短縮したいという願いは常にあり、常に要求は現実の上を行くわけですが、その現実を引き上げることを人は進歩と呼ぶのです。
本記事は印刷品質と強度の低下を最小限にしつつ、可能な限り印刷時間を短
Prusa XL は2022年Q2~Q3
2019年の末にPrusaSlicer2.2.0アルファ版に現れ、かねてより噂になっていたPrusaXLがついに発表されました。
Prusai3シリーズの250x210mmを標準サイズとして、180mmの小さなMINI、そして今回360mmのXLが登場です。
販売については昨今の電子部品などの調達の厳しさなどを踏まえて2023年のQ2~Q3になるとされています。
スペックと値段価格は1,999ド
PrusaSlicer 2.4.0正式版リリース
PrusaSlicer2.4.0 正式版が2021/12/22にリリースされました。
PrusaSlicer2.3.0が2021/1/12でしたので、おおむね一年ぶりの大きな機能アップデートとなっています。
マルチマテリアル用の機能や追加やサポート材の改善など今回も驚くほど多数のアップデートが行われています。
ダウンロード下記のGitHubページ及びPrusaのダウンロードページより
新機能
PrusaSlicer 2.4.0-beta2 がリリース
2011/11/26
Prusa ReserchよりスライサーPrusaSlicerの次期バージョンのβ版となる、PrusaSlicer 2.4.0-beta2がリリースされました。
2.3.3からはサポート生成のアップデート、Fuzzy Skin機能の追加、カラープリント関連機能の大幅なアップデート、その他多くのアップデートが成されています。
正式版のリリースも間近となり多数のバグ修正と機能
Prusa Reserchより、PrusaSlicer 2.4.0 α1/α2/α3がリリース
2021/9/1にPrusa Reserchから次のバージョンのPrusaSlilcerのプレビュー版 2.4.0 α1がGitHub上に公開されました。
🎉同日はPrusaSlicerのフォーク元であるSlic3rの最初のコミットから10周年の記念すべき日だったとのことです。🎉
続いてα2とα3もリリースされています。
では主要な機能改善を見てみましょう。
FDM supports
Cura 4.11.0がリリース
2021/9/07
7月にCura4.10.0がリリースされたばかりですが、早くもCura4.11.0がリリースされました。
すでにUltimakerのページ及びGithubからダウンロード可能になっています。
モノトニックオーダリング、ユーザーインターフェイスとアイコンのリフレッシュ、デジタルライブラリの統合改善などの改善が盛り込まれています。
関連記事
アップデート内容モノトニックオーダ