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人生はいつでも変えられる!と気付くのはいつでも今

こんにちは!GOAT.です!
ここ最近めちゃくちゃ寒くなりましたね。
みんなで囲む鍋が格別に美味い!!

さて、なぜ私自身、羊が豊かさを必要と感じたかと言う話です。

元々、豊かな心を持ち合わせていたんじゃないの?
とか
家が裕福だったんじゃないの?
と思われると思います。

確かに、両親は公務員でお金の面は安定していました。
でもお金があるから豊かでしょうか?


18歳~24歳までは、ただの浪費癖があった。

大学進学を機に実家を離れ一人暮らしをします。
親がいない状況でアルバイトを始めて行った結果、それらを生活費に回さず羊の欲しいものや飲み代に使用していました。
心の奥底には「無くなったら仕送りして貰ったらいいや」と言う感情がありました。
情けない話です…
就職後も給料日が来たら、そんなお金の使い方をしていました。

でもふと気づくんですよね。
それらにお金を使ったからと言って満足感も大きくない…
そして貯金は全くしていない。
何の為に仕事をしているんだろうか?って。
学生時代は良かったんですが、就職をすると先の事が見えて焦ると言うか…
「俺このまま60歳とかになったらどうなるんだろう。」って


好きなこと=スノーボード
単身で北海道へリゾートバイトへ

自分が本当に得意なこと、好きなことは何だろうって考えはじめます。
その時、得意なことは分かりませんでした。
でも、好きなことは「スノーボード」と胸を張って言えました。
兎に角、現状を変えたい。環境を変えたい。
そんな気持ちで直ぐにでは無いですが、仕事を辞め
北海道へスノーボードの為にリゾートバイトをやりに行きました。

結果として北海道へ行ったことで豊かさの意味に気付くことができたと思っています。
外資系のホテル勤務のため、年上から年下まで、日本人も海外の人も、スノーボードする人もしない人も…様々な人が集まっていました。
そこで台湾人おっちゃんのAさんと仲良くなります。
ホテルでの契約終了後、Aさんは北海道から沖縄へ。羊は北海道から兵庫へ観光しながら一緒に車移動しました。
途中、新潟県「高田城址公園の桜」を見に行きました。
羊は1時間程度見ると飽きてしました。
しかしAさんは全く飽きる様子がありません。
理由を聞くと
「台湾は日本ほど桜がよくない。だから日本の桜はめちゃくちゃ綺麗。」
と言って、3時間ほど見たり写真を撮ったりしていました。

そう、これってめっちゃ豊かな状態ですよね?
多くの日本人って桜が身近なモノなので、見に行くけど
実は見てるようで、見ていなかったりしますよね。
「花より団子」なんて言葉もあるように…



人生はいつでも変えられる!と気付くのはいつでも今

Aさんと桜について会話するも、あの時は
「めっちゃ見るなー」くらいしか思いません。

家に帰って、今後の人生を考えたとき
北海道で出会った毎日を生き生きと過ごしていた人たちは
「豊かさ」の意味を分かっていたように思います。
もちろん、その時ゴリラにも出会ってます。
私も北海道でスノーボードをしている時が楽しかった。
でもそれ以上に、気の合う仲間と小学生みたいな気持ちで、でも滑るときは真剣に…
これが一番羊の心を豊かにしてくれました。
そしてAさんの言葉です。
「お金とか時間とか、もっと使い方次第で面白くなるやん!!」
って思っちゃったわけですよ。
結局、働くのも遊ぶのも恋愛するのも何かをするのも
自分の人生の一部分に過ぎないんだなって。

ちなみに羊とゴリラはこの前、暇という理由で
羊はスイートポテト、ゴリラはクッキー作ってお茶しました。
美味かった…
でもそれ以上に暇という理由だけで大の男2人がスイーツ作ることと
出来上がるまでの過程が一番面白いんですよね(笑)
買ってくるより、作るという経験を積んでますから豊かですよねー。

no+e執筆時のコーヒーをご馳走してください!!