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日本ダービー2024 全頭診断
アーバンシック A
前走の皐月賞は後方から上がり3ハロン34.1の脚を使っての4着。
3走前の百日草特別では内前有利の展開の中、最後方から大外ぶんまわしの競馬で勝利。ラスト3ハロンを11.7-11.5-11.3と優秀な加速ラップを刻めており、末脚は世代トップレベル。
追ってから加速に時間がかかるタイプのため直線の長くなる東京へのコース替わりはプラス。
不安要素は、位置取りがかなり後ろになる点でCコ
ヴィクトリアマイル2024予想
今年のこのレースは上位2頭の能力が抜けており、相手をできるだけ絞っていきたい。
本命◎ 6.マスクトディーヴァ
去年のローズSでは1000m通過57.3秒のハイペースを早め先頭でレコード勝利。この時の2着馬が後にエリザベス女王杯を勝利するブレイディヴェーグ。
秋華賞でも中2週のタイトなローテーションと苦手な小回りの中、3冠牝馬リバティアイランドを追い詰める2着と3歳時からG1級の能力を示してきた
ヴィクトリアマイル2024全頭診断
ウンブライル A
前走はスローペースで前有利の展開を後方から32.9の脚を使って2着と評価できる内容。
追い出してからトップスピードに乗るまでに時間がかかるタイプで直線の長い東京コース替わりはプラス。
前走後、川田騎手が「勝ち馬は着差以上に強い」とコメントしていた為マスクトディーヴァとの勝負づけは済んだ印象だがこのメンバーでは能力上位の一頭。
引き続き川田騎手が乗ってくれるのも大きい。
コンクシ
NHKマイルC 2024 予想
本命◎ 5.ボンドガール
新馬戦は上がり3ハロン33.0秒を繰り出し、のちにアルテミスSを圧勝するチェルヴィニアを抑えての勝利。
この上がりは東京芝1600m新馬戦歴代最速タイムであり、これを直線詰まりながら稍重の馬場で出しているのだからポテンシャルは間違いない。
2走前は出負けから折り合いをかなりかいての敗戦。前走は半年ぶりの休み明けで状態面が整っていなかったことを考えると評価できる内容。
今回
NHKマイル2024全頭診断
S A B C の4段階評価です。
アスコリピチェーノ A
前走の桜花賞ではコーナーで外にはられる不利があったものの伸びる外目を通れての勝利。
阪神JFも内有利のトラックバイアスが合っての勝利で着順以上の評価はできない。
ただ、戦ってきたメンバーを考えると当然ここでも最有力の一頭。
+10キロの余裕残しにも見えた前走からの上積みも見込めるここは人気でも馬券には必ず入れておきたい。
アルセナール
桜花賞2024注目馬解説
クイーンズウォーク
前走のクイーンCでは内前有利の中、最後方から大外を回しながらまとめて差し切るという内容。2.3着馬もG1馬ナミュールの半妹アルセナールや1勝クラスを5馬身差の圧勝だったルージュスエルテとハイレベルだった事を考えると間違いなくG1級のパフォーマンスだった。
血統はG1馬グレナディアガーズの半妹で名門中内田厩舎✖️川田騎手のタッグと非の打ち所がない。
不安要素は位置を取れる馬ではな
ドバイシーマクラシック2024予想
本命◎ ジャスティンパレス
前走の有馬記念では逃げたタイトルホルダーが3着、2番手のスターズオンアースが2着、コーナーで捲り上げ直線では3番手まで位置を上げたドウデュースが勝利と内前有利の展開だった。そんな中、道中は最後方で脚をため、直線だけの競馬で4着とかなり評価できる内容。
今回のレースが行われるメイダン2410mはスタートからコーナーまでの距離が250mと短く、内枠を引けたのも大きい。
リバ
チューリップ賞2024
本命◎ 6.スウィープフィート 🥇
前走は外差し馬場の中、内を突く競馬で2着。
勝ち馬ライトバックは世代トップレベルの能力があると考えている為、評価できる内容。
2走前の阪神JFでは大きな出遅れから内前有利の展開を大外ぶん回しで7着とかなり強い内容。
スタートや折り合いが難しい馬で武豊騎手への乗り替わりはかなりプラス。
スタートを決めて内で溜める競馬できればかなり強い。
対抗○ スティールブル
サウジC2024予想
本命◎ 13.ウシュバテソーロ
前走の東京大賞典は前3頭で決まるレースを最後方からぶち抜く力の違いを見せつける内容。
このレースと同じメンバーが多く出走した2走前のBCクラシックでは5着に敗れるも、スタートで不利を受け、最後方からポジションを強引に上げる競馬でのもので悲観する内容ではない。
今回のメンバーを見るとほとんどが逃げ、先行馬で高確率でハイペースになると考えられる。また、サウジCが行われる
フェブラリーS2024予想
本命◎ 5.オメガギネス
キャリア5戦のみで初の関西遠征+道中折り合いをかいた前走と長期休養明けだったSを除けば全勝という馬。
前走の折り合いのかきかたから距離短縮は間違いなくプラス。
2走前のグリーンCCでは好メンバーで2番手から上がり最速という圧巻の内容。
元々除外対象の馬だったがルメール騎手に「待つだけの価値のある馬」と言わしめるほど。
理想は道悪だか、良馬場でもこのメンバーなら馬券内は堅い