久しぶりに音楽の話しを。私は昔からずっと好きな曲があるのですが、映画「オズの魔法使い」で有名な曲

Over the rainbow(虹の彼方に)

です。初めて映画を観た時からこうなんと言いますか、ググッと来るものがありまして。映画の中で主人公のドロシーが歌っているシーンがあるのですがそのシーンが大好きなんです。

そんな「虹の彼方に」なのですが、不思議なもので色々な人にカバーされております。有名な名曲だからカバーされるのは当たり前じゃないか〜っと思われるかもしれませんが、多種多様な色々な人にカバーされているんですよね。私がカバーで初めて知ったのはエリッククラプトンとジェフベックです。前にも書かせて頂きましたが、このお二人は世界で一番有名なギタリストであり、世界三大ギタリストのお二人です。そのお二人ともこの曲をカバーしているんです。お二人ともロックの神さまですからね。ジェフベックはライブのアンコールでこの曲を弾くことがよくありました。幸運ながら私も昔会場で生で聴くことが出来ました。ジェフベックはインストでギターのみで演奏をします。

そして、ハワイのミュージシャンで絶大な人気を誇るイズラエル・カマカヴィヴォオレ。伝説級の人気を誇る方ですが、YouTubeの「虹の彼方に」のカバー曲は10億再生を超えております。本当に綺麗な歌声です。

最後にコニータルボットちゃん。イギリスのオーディション番組から一躍スターになった女の子です。この「虹の彼方に」を歌った当初は6歳だったということですから驚きです。真っ直ぐな歌声で原作の劇中で歌っているバージョンの次に私はこのバージョンが好きです。この曲の歌詞の虹の向こうには子守唄で聞いた国があると言うのを6歳の女の子が歌っていることがマッチしている気がしているんです。

他にもジャズの方やアリアナグランデがカバーされていたりと沢山あります。私は上記に挙げた方々のカバーを聴いております。どれを聴いてもええな〜と思う訳なんです。

ロックの神さま、ハワイの伝説の方、6歳の天才にカバーされるこの曲。何だか不思議な曲だと思いませんか。人を惹きつける魅力があるのだと思います。皆さんはどのバージョンがお好みでしょうか。ご興味がある方がいらっしゃりましたら、下にリンクを貼ってみましたのでそれぞれ聴き比べて見て下さいね！順番バラバラですいません！