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恐怖を煽る報道 〜科学的思考の必要な時代〜

とにかく、政府や官庁やNHK・民放は恐怖を煽って、国民を意のままに(支配)したいのでしょうか。

先日もこんな報道がありました↓。

恐怖を煽る行為は、コロナも然りインフルエンザもです。

週ごとのインフルエンザ患者数を観察するとわかることですが。

1月の時点では、流行るかどうかは分かりません。

そうすると、NHKはこういうべきです。

「インフルエンザが、今年は流行るかどうかは、現時点でははっきりした兆候は分かりません。今後の動向を注視しましょう」

2020年からコロナ・ウイルス流行したために、それまで最大1,000万人感染していたインフルエンザが流行りませんでした。

風邪のウイルスは、一方が流行ると、他方は遠慮する関係性があるようです。

今年、インフルエンザが流行れば、コロナは大人しくなるのでしょうが、今のところ、コロナが優勢なのか・・・?!

果たしてどうなるのでしょう。

次に、地震の恐怖煽り報道について、考えてみます。

下図が、日本政府の公表しているものです。

一目瞭然ですが、過去の大きな地震は、ことごとく予想地域からずれています。

結論からいうと、地震予測は予測不能で絶対にハズレます。

ちなみに、2011年3月11日の東日本大震災を、「他国により(核爆弾で)起こされた地震災害」であるとして、煽り続けるSNS界隈の陰謀論者も、本当にいかがわしい人たちと言えます。

未曾有の大地震を引き起こすエネルギーを作り出すには、広島型原爆1万発以上が必要で、尚且つ、どの地殻カ所を狙えばいいか(地震そのものが予測不能なので)誰にも分かりません。

30年以内に「関東大震災や東海大地震が起こる」などと、執拗に煽り続けているのです。

歴史的に見ると、東日本大震災級の大災害は、数百年に一度であり、当分は起こらないという科学者もいます。(もちろん、これも予測不能という前提です)

しかし、地震大国の日本で、個人が災害に備えることは、「予測」とは無関係で必ず必要と考えるべきでしょう。

コロナ騒動が始まってから世界的に見ても、特に顕著になったのが、このような「恐怖」によって国民を支配して行くという、ダボス会議に見られるようなグローバリスト達の基本的な考え方です。

テレビや新聞などの大手メディアは、国民の安心と安全に目が向かず。

そのような支配層の宣伝報道機関に成り下がっています。

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