どんな日になるだろう_

Have a nice weekend !

朝、わけもなくウィッキーさんのことを思い出している。

小学生の頃、登校前の時間にうちのテレビでは決まって『ズームイン朝!』が流れていた。

ぱらららぱら、ぱらららら、ぱらららららーら。というイントロの後に、やたらテンションの高い外国人が登場して

「グッモーニン、ミスタトクミツ!」

と言うのだ。その人がウィッキーさん。

僕の記憶のウィッキーさんは決まって「ミスタトクミツ!」とあの独特のイントネーションで言うから、当時のキャスターは徳光和夫さん。この後、福留さんに代わるのだけれど「ミスタフクトメ!」の印象はぜんぜんない。

で、話は激しく変わって、今日から二日間は面白そうな催しが続く。

まず、今日は、名古屋の西念寺さんでの「支援とエゴ」

支援者として関わるときにエゴがあってはいけないのか、
「余計なお世話」ってなんなのか、
人は人なんか救うことはできないのか、
それでも「救われた」気持ちになることがあるのは、なぜなのか。

といった話になるかは分からないけれど、「支援とエゴ」という言葉を真ん中において、集まってくださった方々と言葉を交わしてみたいと思う。

メンバーがいいので、どうなるかは分からないけれど、充実した気持ちで過ごすことになるような気がする。

そして、明日は大阪に出向いて「聞くこと」の師匠、橋本久仁彦さんの「未二観レビューの手ほどき」の初回に参加する。

人が15分間語ったことを文字起こしして、それを丁寧に読み解いていく。

そこにどんな壮大な世界が広がっているのか。橋本さんの「読み」の秘密を探ってみたい。

第1回目のクラスでは、各地から参集してくださった皆様とまずは乾杯して、この8か月をともに歩む仲間とその時間と空間を祝賀いたします。
(略)
昨年の暮れあたりから僕の中で「潮の変わり目」があり、クラスの最後ではなく最初に「卒業と成就の宴」を行うようになりました。

一番最初にもう一番うれしい。
「最初」が「最後」です。

皆様との「未二観」は、集まってくださった初回にすべて完了しており、起こるべきことはもう今同時にすべて起こってしまっており、それを丸ごと受け取って味わう 「8日間の生駒石切亭での時間」 が虚空に残されているのみです。

料理をこれから皆で作っていくのではなく、もうおいしく出来上がって目の前に並んでいる見たこともないごちそうを、心ゆくまでいただくことができます。

橋本さんはいつも僕の想像もつかないようなことを言う。
そこに惹かれてもいるのだけれど、今回は「最初が最後」と言っている。

いきなり成就して卒業してしまうことになるわけだけれど、児童館の中高生たちも卒業式を迎えた三月だ。ちょうどいいかもしれない。

こちらは主催者ではなく参加者の立場として、心ゆくまで楽しめたらと思っている。

こういう催しが続いた後は、すっかり自分が変わってしまうような気がする。で、実際に変わる。

たのしみな週末だ。
帰ってきた後、ここにどんなことを書くのだろう。

登校前の朝、簡単な英会話のフレーズを紹介するコーナーの終わりに、ウィッキーさんはあの陽気さを保ったまま、こう言った。

「Have a nice weekend !」

僕は日頃からそんなに明るいことばかり考えているわけではないが、今日はさすがにそんな気分。

「Have a nice weekend !」

空もよく晴れている。
すーっとした気分。
きっといい週末になるはずだ。

Have a nice weekend !

皆さんも、どうぞよい週末を :-)

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うれしいなあ。
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澤 祐典

音楽家、社会福祉士。15分のお話から世界に二つとない曲をおつくりする『あなたのうた』、歌える人生の扉をひらく『歌い手冥利』、ハナウタから曲ができるまで伴走する『作曲事始』といった歌、作曲、人の話を聞くことに関する仕事をしています。

あしたの小窓から。

小窓のむこうに、ちいさな「あした」が見える。 ここでは音楽、教育、投資、スピリチュアルなどについて、考えたり感じたりしたことをつれづれに綴っています。
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