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良い野良カウンセラー、悪い野良カウンセラー〜カウンセラーというお仕事

はい、どーも



野良カウンセラーです(笑)



ひとくちに「心理カウンセラー」といっても、その実態は玉石混交。公的資格に準ずる「臨床心理士」や国家資格の「公認心理師」といった資格を取得していないケースも往々にしてある。特にネット上には「野良カウンセラー」ともいえる無資格の心理カウンセラーが跋扈している状態だ。

Yahoo news



まぁ、ざっくりと定義すると



国家資格持ってる心理カウンセラーに対して、


無資格のカウンセラーのことを野良カウンセラーと言うらしい



確かに国家資格持ってないもんなぁ



あっ、さっきの引用の元リンクいちおー貼っとくね


https://news.yahoo.co.jp/articles/26b73dca246f3c628bc2f4af54e496d1f184814e



確かに国家資格持ってる人は、それなりに学んでいるから


信頼に足る人だと思われがちですが



こればっかりはなんとも言えません。



なぜなら対“人“だからです。



やはり相性とかウマが合うみたいなものがあって



誰でも彼でも資格持ってりゃ解決できるってものでもないからです。



そう言った意味で、野良カウンセラーであっても


その人に寄り添って問題やお悩みを解決する人も多々います。



そして、リンク先でも言われている


命に関わる悩みとかでも、



ゲートキーパーと呼ばれる講座もあったりして



国家資格が全てではないとも言えるのですね。




さて、ここで表題の件です。



悪い野良カウンセラーとはどんなものなのか?




これを説明する前に、私の経験からお話しすると



様々な交流会や懇親会でお話しさせていただくと


「以前はコーチング学んで、メンタルコーチやってました」

とか


「〇〇カウンセラー養成講座行って、カウンセラーやってたけど辞めたんです」


って話をよく聞きました。



なんで辞めちゃったんですかと聞くと


ほとんどの人が生計立てていけないから辞めましたとのことでした。



んー、まぁ結局は


誰かのためになりたいというよりは


稼ぎたいって思ってる人にこの傾向があるようです。


そもそも稼ぎたいのならばカウンセラーである必要はなく、


手段と目的がブレブレになってしまうので、


辞めちゃうんでしょうね。



以前にお手伝いさせていただいた講演会で



日本メンタルヘルス協会の衛藤信之先生がおっしゃってた言葉が実に深いので紹介させてください。



「カウンセラーで飯を食うな」



おおっ、実に深いっ!




カウンセラーでもあるのに、それで飯を食うなと。



さて、ここで前述の話に戻ります。



悪い野良カウンセラーとは、



稼ぐことしか頭になく、クライアントを金ヅルとしか思ってない人です。



いかにも善人ヅラして寄ってきます。



あなたのために、なんて言葉をよく使いますけど


すべては自分のカネのためです。



人はお金を払わないと本気にならない、などという謎理論を展開したりもします。



ホントみなさん気をつけてくださいね。


心の弱みにつけ込んでくる輩に騙されないでくださいね。



というわけで、以上が良い野良カウンセラーからのお話しでした(笑)


いつでも気軽に相談してくださいね

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