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読書否定派への反論:思い切り主観的な主張にて

これから行う反論は思い切り持論で主観、読書肯定派の一方的な意見に過ぎませんのでご注意を(笑)基本的にこの意見に対するエビデンスも、根拠もないです。ですので反論も不要ですので宜しくお願い致します♪

いつもnoteやtwitterで神屋に馴染みのある方はがちがちの読書肯定派、読書好きなのはご存知だと思いますが、初めましての方には冒頭の注意書きを念頭にこの先をお読み下さいね。


先日もとある本を読んでいると「現在の出版されている、特にビジネス系やノウハウ系の本は8割が共通していて2割が著者独自の視点や情報だから読まなくても良い」という自己矛盾に陥りそうな言説が掲載されておりました。

それってエッセイでもこのnoteでも時折見掛ける「誰得」の話とも似ていて。共通が9割9分だとしてもその残り1分から発見、インスピレーションを受けられればその読書は必要でしょうし、noteでも感銘を受けたり、共感したり出来ることがほんの僅かでもあれば有用だと思うんですよね。肉まんスキなnoteも意味あるし、誰かの役に必ず立っている。少なくとも私はスキですし、そう思っている人は数人すぐに思い浮かびます。

だから商業出版は難しくても、自費出版も、noteを書くことも誰もがして良いし、楽しめると思います。


もちろん時間は有限で、優先順位もあることから全てを読み込むことは出来ません。ですので熟読だけでいくならどこかで新規読書、note読みを止めるしかありません。

ですが私としてはその共通部分はどんどん速度を上げて濃度を下げ、必要な2割、一文、一言を掴み取ることに力を入れれば良いと思うんですよね。大まかな雰囲気が大事な詩やエッセイも、ビジネス書や入門書もあると思う。


読書に必要なのはアスリートのトレーニングと同じ、どこにポイントを置いて力を注ぐかだと思うんですよね。だけどじゃあそのポイント、重点部分だけが重要であとは不要かと言えばそうではありません。非常に重要です。重要だけど濃淡があっても良いと考えているだけです。

つなぎのジョグまで集中するとポイントがキツイから、つなぎは気軽にジョグする、音楽聴いたり、仲間と走ったり。それでも良いと思うんですよね。


著者にとって精魂込めた文章、本、noteだとしても同じで。それは著者の都合であって、読む側にとってはそこまでお付き合いする必要はあまりないと思います。そこを過度に主張すると読書離れ、活字離れを招くだけだと思いますし。

さらっと読む部分と、ここぞを押さえる部分をエネルギー配分する。それが大事で、小さい頃から、少しでも早期に身に付けて行けば良いと考えます。


他にも読書は人の頭を借りることになるから・・・

という部分も本当にそうでしょうか。というよりそれは当たり前で「学ぶこと」全てがそうですよね。仕事だって完全な独創性だらけだと回っていきません。割合の問題。

全てを読書、インプットに費やしてはいけませんよ。アウトプットも大事だし、その過程で試行錯誤や思考を練ることも大事。ただそれだけです。そしてインプットなきアウトプットというのも存在しないと思います。何かしらの原料がないと生成出来るはずはないので・・・


余談ですが、ランニングやスポーツも身体に悪いこと、負担になるようなことも言われますが、それについてもやはり「程度」と「取り組み方」に問題があると思うんですよね。

適切なトレーニングやメニューの組み方、技術面や生活との折り合い、知識。全てを我流で強引に行っていけば当然「負担」は増大しますし、リスクも高まります。コーチなど、専門家と相談しながら取り組むとそのリスクは下がっていきます。これはマウントとかではなく、どんなことでも同じだと思うんですよね。


今回は主な2点について書きました。noteだってその著者を知る、繋がる、理解する為に読んだり。目的に応じた読み方があると思うんですよね。否定されるものではなく、目的の違いを指摘、主張すれば良いだけだと思います。

誰かが書くことに意味がある。同著者の類似本、noteだって時間がズレたら、切り口が少しでも違えばそこから見えてくるものが必ずある。ちらっと隙間から見えたりする訳で。必ず意味あるものになると思います。

意味を無くすとすれば自分次第だとも思いますので、安心して読書肯定派は読んでいきましょう♪否定派の方はそもそもこのnoteを最後まで読まないでしょうし、読んだ時点で「否定」と矛盾した行動を取っているので諦めて(笑)どんどんこれからも読んでいきましょう♪

誰かに強要するものではないですが、でも読書や読むことは多くの情報を手にし、思考を刺激し、アウトプットに繋がる入り口、基点になると思います。むしろ積極的に。取り組んだり、おススメしたいものです。

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