りょくちゃ

田舎からでてきて東京で社会人2年目中。大学時代にアメリカ東海岸に留学。 #ビジネス…

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田舎からでてきて東京で社会人2年目中。大学時代にアメリカ東海岸に留学。 #ビジネス書からのインサイトまとめ(人材・組織系メイン) #英語学習 #社会・政治 #生産性ハック #色々チャレンジ

最近の記事

【お家時間に】めちゃくちゃハマれるアメリカ🇺🇸Youtubeチャンネル3選【楽しみながら英語力UP】

はじめに!注意! ① バイリンガールさんや、Jun英会話さんなど、「英語学習」を目的にしたチャンネルは一切入っていません。単純に、英語スピーカーが楽しめる動画のご紹介になります。 ② 紹介する動画の中に、日本語字幕がデフォルトで入っていません。「聞き取りは苦手だけど字幕を追えば意味がわかる」以上の英語力をもっと伸ばすことを目的に、ご紹介する動画を観ていただけると楽しめるかと思います! 英語力を上げるには、日々英語に楽しく触れていることが重要! そのためには、娯楽やためになる

    • 「ボーーっとする時間」がないと、脳機能が落ちるらしい

      突然ですが、「ボーーっとしている時間」って一日の間にありますか?最近、考えていたのはいつですか? ...もしかして、 トイレ シャワー 食事 皿洗い などのボーーっとできるタイムにも、noteを読んだり、音楽を聞いていたり、動画をみていたり、インスタみていたりしませんか??? 一人暮らしだと音が少ないのが寂しかったりして、ついつい常時何らか情報や音を流しがちですよね。 ちなみに、投資家/ 経営者のウォーレン・バフェットさん(大天才/ 大富豪)がこんなことを言っています。

      • 大企業病のコストとは

        はじめに人材開発/組織開発界隈では、随分前から「大企業病」がバズワードになっている。これは、日本企業がパフォーマンスを出せていない原因が「大企業病」に形容される組織体質(組織文化がより正確な語)にある、という理論に一定の説得力があることを意味する(例えば、こちらのサイボウズさんの記事)。 それでは、大企業病は一体どのようにパフォーマンスを阻害するのだろうか。 本稿では、上記の問いに対してヒントを提供すべく、HBRの記事「Assessment: Do You Know Ho

        • リスク回避と組織文化

          多くの人や組織における、成長の鈍りは、「リスク回避」が大きな原因だと私は思っている。この記事では、リスク回避性向とそれがどう組織の規範(組織文化)になっているか、どう組織文化を変えるのか、について「Thinking, fast and slow」のフレームワークを使って書く。 Thinking, fast and slowのフレームワーク      ー SYSTEM 1&2 ーノーベル経済学賞を受賞した、著者による研究の集大成をまとめた、「Thinking, fast an

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          弁証法と未来予測とイノベーション

          弁証法とは何か?弁証法を構成するものは、以下の3つである。 ⑴ 命題(テーゼ)Aの提示(正) ⑵ Aと矛盾する反命題(アンチテーゼ)Bの提示(反) ⑶ AとBの矛盾を解決する統合された命題(ジンテーゼ)Cの提示(合)→アウフヘーベンのステップ つまり、弁証法は、対立する考えをぶつけてアイディアを発展させる、という方法論のことである。 弁証法と歴史ヘーゲルによれば、これは歴史に当てはめることができる。例えば、ある社会的なシステムA(命題A)があり、それを否定する別の社会的シ

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          離職率を下げるために、何ができるか?どうやってやるか?

          離職率を下げるために、労働条件(報酬、福利厚生)と人間関係の改善以外で有効なのは、会社としての在り方や方向性をコミュニケーションすることである。ただし、これは典型的な「言うは易く行うは難し」である。 離職率が高い一般的な要因は労働条件と人間関係、会社としての将来性が見えないこと、である(転職理由と退職理由の本音ランキングBest10より)。 [退職理由の本音ランキング] 1位:上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった(23%) 2位:労働時間・環境が不満だった(14%)

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          仕掛学は従業員エンゲージメントに応用できるか

          仕事を「やりたくないこと→やってみたいこと」にする鍵は、チームにある。 仕掛学は、「やりたくないこと→やってみたいにする仕掛け」について松村 真宏教授が真剣に研究する、最近ちょっと流行りの学問である。 具体的にどんな仕掛けで人を動かすのか?彼の書いた記事を何本か読むと、例えば、小便器に的のシールを貼るという仕掛けによって、オシッコのときにそこを狙ってもらうことで、男子トイレの掃除負担が劇的に下がったらしいという研究例が載っていた。あるいは、マーライオン的オブジェの口部分に

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          キモカワの社会学

          最近、「へんな動物」「ちょっときもい魚」系の、「王道じゃないしちょっとキモイ」が流行っていると思う。「わけあって絶滅しました。世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑」とかまさにそう。 何で流行っているんだろう、何で人々はこれを求めているのかって考えたときに、ダークだけど「ちょっと馬鹿にする対象が欲しいのかな」と思った。週刊誌にしろ、お笑いにしろ、王道じゃないもの/当たり前から外れるものをちょっとバカにして優越感に浸るコンテンツは結構パワフルで、日本に大きな経済効果をもたらして

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          Agileって結局何だったのよ。

          最近のビジネスにおける圧倒的バズワードは、Agile。  そして言葉が定義されないまま、それっぽさのみが強調されるのはバズワードの常である。Agileもご多分にもれず、「どうしたら日本企業はAgileになれるのか」「これからの時代はAgileな組織が勝つ」みたいなキャッチ要素として使われ、定義があまりはっきりせず実態が見えないことが多い。 「我が社はもっとAgileになるべき!!!」と鼻息荒くする人のほとんどは、「Agileって何ですか」と聞かれたら、「ほら、あれだよ、生

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          アウトプットの重要性

          私は、4月から新社会人として某ベンチャーで働いている。もう半年も経ったというのだから驚きである。(所謂人材育成系だが)コンサルと呼ばれる業界であるため、営業・研修のデリバリーというような顧客接点での価値提供が大きな意味をもつ部分での業務遂行には圧倒的の知識と会話力が必要となる。 何が言いたいかというと、私は4月に入社したのにも関わらず、まだ粗利を稼げていない。 上司のサポート、アジェンダのはっきりしているミーティングや顧客とのコレポン等「する事」のはっきりしている仕事はで

          アウトプットの重要性