新・世界の日本人ジョーク集 (早坂 隆)
(注:本稿は、2021年に初投稿したものの再録です。)
かなり以前に、同じ著者による「世界の日本人ジョーク集」を読んでいるのですが、本書は、そのシリーズの3作目(2作目は「続」)です。
第1作目から約10年の年月を経ているので、ジョークで取り上げられる日本人の特徴もかなり変化したのだろうと思い手に取ってみました。
この点について、「おわりに」で著者はこう語っています。
このコメントですが、残念ながら「日本=文化大国」を感じさせるような扱われ方はほとんどなかったように思います・・・。
そう言えば、「日本文化」としての “食” に係るジョークにこんなものがありましたが。
こういうシンプルな“オチ”は日本風なのでしょうか。「小咄」としてもなかなか秀逸ですね。
あと、数多くのジョークの中でも特に印象に残ったのはトランプ(元)大統領を “オチ” に使ったものなのですが、これはちょっと引用するのも控えておきましょう。
(注:今年(2024年)は、ジョークにもならないようなことが起こるかもしれません・・・)
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