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筋トレ初心者必見!関節の運動方向の名称 下肢編

おはこんちわこんばんわ!🌞

Ryoです!

前回の上肢の運動方向について

専門用語の解説をしていきました🔥

まだの人は、こちらから

見てみて下さい👇👇👇

今回は、下肢(足)の

運動方向について解説していきます!

まず運動方向の復習からやっていきます✋

1.関節の動きについて


各関節の動きの方向の名称は

専門的に、「解剖学」「運動学」などの分野で

学ぶことができます!

めちゃくちゃ堅苦しく聞こえて

難しそうですよね(笑)

言葉が難しく感じるだけで

自分の体の動きに落とし込めばとても簡単なので見ていきましょう!

・屈曲と伸展

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運動学では関節を曲げることを屈曲(くっきょく)といいます。

屈は「かがむ」と読みますし、曲は「まげる」と読みますので、何となくイメージできますか?

肩関節ではフロントレイズ
肘関節ではアームカールの動きのことです

また屈は方向と一緒に使い、その方向に曲げることも意味します。

たとえばみなさんもやったことがある立位体前屈は

「立ったまま前にかがむ(まげる)」ことです。

ですから側屈(そっくつ)といえば横に曲げることをいいます。

逆に伸ばすことを伸展(しんてん)といいます。

これも伸を「のばす」と読みますので理解しやすいです。

肩関節ではプルオーバー
肘関節ではトライセプスエクステンションの動きのことです


・内転と外転

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次に内や外に閉じたり開いたりすることは転という字で表現します。

内に閉じることを内転(ないてん)

外に開くなら外転(がいてん)といいます。

内転は、チンニングラットプル
外転は、サイドレイズアップライトローの動きのことです

・内旋と外旋

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分かりにくいのは回旋です。

回旋といえば普通は「まわる」ことをいいますが、

運動学ではまわるというよりも「ねじる」や「ひねる」イメージです。

肩関節や股関節での回旋は内旋(ないせん)・外旋(がいせん)と表現されます。

一方、首や体幹でも回旋は可能で、首や体幹の回旋は右回旋・左回旋と表現されます。

この動きを鍛えることが

あまりありませんが(※ローテーターカフを鍛える際や、ハンマーカール等で使う場合もある)

バーベルを持つ際に
「アンダーグリップ・プロネイティッドグリップ(肩関節内旋)」

「オーバーグリップ・スプピネイティッドグリップ(肩関節外旋)

という表現をするので頭に入れておきましょう💡

・回内・回外

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回内は、腕を内側に回すことを意味しています。

肘を曲げ親指が上にある位置から、

手のひらが下に来るよう内側に倒すよう回した状態のことを言います。

逆に、腕を外側に回すことを回外といいます。

腕を曲げた状態で親指を上にし、

手のひらを上に向けるよう外側に
ひっくり返すよう回した動きのことをいいます

外・内旋同様にバーベルを持つ際に
「アンダーグリップ・プロネイティッドグリップ(肩関節内旋)」

「オーバーグリップ・スプピネイティッドグリップ(肩関節外旋)」

という言葉を使う際

前腕の向きで表現されるため頭に入れておきましょう💡

2.股関節の運動方向

早速、画像と照らし合わせながら

下肢(足)の運動方向について頭に入れていきましょう💪

実際に、ご自身で動かしながら見ると

頭に入りやすいです👍

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