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寄り道する人ほど仕事ができます クリオネ♥アートディレクター カオルさんの場合(スタッフ紹介)

事業統括プロデューサー神さまに続く、

nunocoto fabricスタッフ紹介2人目は、

アートディレクター、カオルさん。

今回は、めからウロコの仕事術があったので、
#思い込みが変わったこと

に応募しつつの、ご紹介をさせていただきますね。

当店のアートディレクター、カオルさんは、
nunocoto fabricの立ち上げメンバーで、
nunocoto事業のクリエイティブな部分をすべて統括する敏腕ディレクターです。

実物は、ほんとうに”敏腕”なの?

っていうくらい二の腕が細い
(うらやましすぎます)

語り口は、ほんわかなんですけど、こだわり、めっちゃ強い。

ツッコミは鋭い。

なんだろう、

たとえるなら、普段はフワフワと泳いでいるけど、

獲物を捕らえるときにえぐい、クリオネのようなお方です。

仕事内容はというと・・・

nunocoto 事業の

”見た目”にかかわる部分すべての統括。

写真も撮るし、サイトの画像、ほとんど作っているし。

それだけじゃないんです。

何なら商品開発もしています。

そして、あらゆるプロジェクトの立ち上げ屋さん。

nunocoto の2大サイト

nunocoto fabric

nunocoto wear

の立ち上げにも携わっています。

そして、日々のこまごまだけど、とっても重要な更新作業も手を抜くことはありません。

新商品リリースのニュース記事も書くし、

実はインスタの中の人だし、ときには、動画のカメラも回しています!

とにかく関わった仕事にこだわりこだわり、こだわり抜く人。

nunocoto fabricの写真って、

素敵に撮っているよね~

って思ってくださる方、いらっしゃっると思いますが、

(いてくださったら、ほんとうに嬉しい〜)

発売当初から、販売している生地の商品写真を、すべてスタイリングして撮っています。

これです、これぜんぶ↓その数、2,000柄以上!!

中でも、究極の1枚はこれ。

「餃子」

「新柄、餃子だぁ~」

からの、

「あ、今晩のおかずは、餃子にしちゃおう」

からの、

「餃子と餃子柄、一緒に撮っちゃうゾ~~」

ミラクルに貪欲です。

そして個人的に好きなのが

「河童」

この河童たちを見て、

まさか、セリフを刺繍しちゃうなんて!

ミラクルに不意打ちです。

こちらは、インスタに投稿されるやいなや、

とっても反響があった1枚でした。

ちなみに、nunocoto fabricのサイトは、

2018年夏にはじまって以来、

2019年 500柄

2020年 500柄

2021年 1000柄

の生地のスタイリングをして、写真を撮っています。

そう、カオルさんこそ

nunocoto fabricのハイパーマルチ”タスク”クリエイターの代表格です。

そんなカオルさんのライフスタイルはというと・・・。

「より道が好き」

カオルさんが通うnunocoto のオフィスは、

東京、中央総武線の西荻窪にあるのですが、

駅からオフィスに向かう途中、

スタッフが、

”ワクワク通り”と”スタスタ通り”

と名付けた2つの道があります。

ワクワク通りは、その名の通り、

カフェや雑貨屋さんをはじめ、スパイス屋さんや老舗のコーヒー豆屋さんなど、

ふらりと立ち寄りたくなる魅力的な専門店が立ち並ぶ通りのこと。

スタスタ通りは、

「とにかく絶対に遅れられない用事があるの!」

というときに、わき目も触れず黙々と歩くと、

あっという間に駅にもオフィスにも着いちゃうありがたい通りのこと。

通常、ひとは、急いでいるとき、

”スタスタ通り”を選択します。

が、

カオルさんは、違います。

「待ち合わせ遅れそうだったけど、どうしてもワクワク通りに吸い込まれちゃったの~!」

といそいそと笑顔でオフィスに入室。

かわいすぎます。

いやいや、

それもそうだけど、

1.もくもくと約束の時間に遅れないように道を歩く人
2.どんなに時間がないときでもより道しちゃう人

一見、1.の方が仕事ができそう!
と思いがちだけど、
こと、クリエイティブな仕事においては、
真逆なんじゃないか?とカオルさんをみていると思うのです。

”より道”を繰り返すと、

うっかり見つけちゃう、出会っちゃうの

ご縁で仕事がはじまるということもあるようで。

カオルさんの仕事は、むしろ、より道でできているんじゃないか?とさえ思います。

彼女のネタ帳ともいえる

脳内の引き出しをあけると、

より道からはじまった好奇心のミルフィーユが何層にもなって出てくるんだと勝手に思っています。

そういえば、
nunocoto wearの撮影を神楽坂のスタジオで行った帰り道

カオルさんの紹介で

かもめブックス

に立ち寄ったのですが、

本はネットで買う時代になったけど、

「ここはわざわざ立ち寄る価値があるよね」

と思わせてくれる、貴重な本屋さんでした。

カオルさんは、

そこで何やら、熱心にデザインの本を探しておられました。

カオルさんを見ていると、

アートディレクターを目指すなら、より道をしよう♪

というスローガンをかかげたくなります。

そして、仕事とプライベートが脈々とつながっているんだなぁ

とも思うのです。

さて、そんなカオルさんの”ガチ”プライベートはというと、

三度の飯より映画大好き、ドラマ好き。

男児2人育てながら、仕事ゴリゴリやりながら、

ガチプライベートでは、ネトフリ 深夜3:00まで見ているけど、

眠そうには見えない。

「たまには寝てください。ほんとに。」

(いや、もしかして、目を開けながら・・・寝てる?)

もうね、

nunocoto fabricを倒したいなら、カオルさんに、かかってこいや!

見た目クリオネ、本気だすとクッパ。

いわば、nunocoto fabricのラスボス的存在の

アートディレクター、カオルさんなのでした。

ははぁ~m(_ _)m

BY nunocoto fabric



【カオルさんの推しシャツ】

ohana(ミルク)Sサイズ *身長160cm*


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