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【大好きスコーン】バターを使わない2種の生地で色んなスコーンを焼いて食べた記録


2種類の生地でしこたまスコーンを焼いて食べています。卵、バター不使用のオイル生地。
1つはビスケット、カロリーメイト、ショートブレッドのようにホロホロのビスケスコーン。

1.ビスケスコーン生地


正統派

これはベーキングパウダーが開けたてですごく伸びた。ベーキングパウダーの新鮮さで膨張率が変わると思う。冷蔵庫に保存してますが、開けたての力強さったらない。



チョコをかけた


チョコのかたまりが食べたくなった時にかけた。
垂れた所をトレードマークにしても良いなと思った笑
プレーン生地とチョコのかたまりは、ちょっと差がありすぎて味のまとまりに欠けたかな。チョコばかり食べたくなるので、高さのないスコーンにした方が好きかもしれない。

黒糖甘納豆スコーン

お茶と食べるようなスコーン。
ゴツゴツがあるのとないのとを成形。ゴツゴツ…やはり好き。甘納豆や黒豆甘納豆にハマったことがあります。ちょっとひからびている食感が好きみたいです。


ベーキングパウダーを入れなければ
ザクホロクッキー

このスコーンの食感が好きなので、クッキー風にした時。クッキーほど甘くなくザクザクホロホロするのがたまらない。
ここでも層を大切にして伸ばしてからぐるぐる巻き込んでいる。

バームクーヘンの層を食べる楽しさに
似ているかな。




2.ヨーグルト入りの生地


ざっくりとした食感、中は焼き時間によりしっとりした部分を作ることが出来る。

まとまりやすいので、いろんな具材を混ぜるのに向いています。



クリームチーズ・バジルナッツの塩スコーン


バジルが入っていることで
途端にトマトプリッツみたいな味になった。
層を見るのがたまらない。
塩を塩麹に変えて奥行きのある塩味にしても美味しい。


炒め玉ねぎ入り 塩スコーン

パン屋さんの炒め玉ねぎ入りのパンを参考にしている。フライドオニオンとか、炒めた玉ねぎの味は好きな方が多いんじゃないかなぁ。


形を変えてゴツゴツを楽しむ。

成形の違いで食感が全く違う。
またまたゴツゴツ。
生地の端っこが出来た時に、端っこばかり好んで食べてしまうことに気づきゴツゴツするものを多く作ってみたり。
瓶に詰めているものは成形が少し雑。



折りたたみスコーン


生地を折りたたむ際のカーブの所を大事に残して作ったもの。
層をはぎとるように食べるのが楽しい。
味は一緒なのに。

ぐるぐる塩あずき入り

層を崩さないように、小豆を巻き込んだり乗せたり。層をはぎとって食べたいから、ほんと層を大切にしている。その部分が食べたい。



シンプルココアナッツチャンク

ココアしか入れてないけれど、チョコ味×ナッツの時はザクザクしたラフな感じが美味しいかなぁと。

偶然できるヨレみたいなものも食感になって
見ているのも楽しかったりする。

真ん中の角、エッジは欲しくて
包丁で鋭利に切る。



3.番外編で酵母スコーン

レーズン酵母を起こしてスコーンに使ったもの。
ふんわり系ではないが、ドシッとしていて噛み締める美味しさがある。パン屋さんの酵母スコーンが好きすぎて作ってみたもの。この時は粉にこだわったり強力粉にした方が力強くて美味しいと思う。酵母に力が無くなった時にスコーンに使うのに向いているらしい。ヨーグルト入りの生地のヨーグルトの部分を元種(酵母と粉を発酵させたもの)に置き換えて作った。


衝撃的だった古代小麦のスコーン

この滋味な佇まいから想像も出来ないほどの衝撃的な美味しさだったスコーン。

これは手作りではなく京都のハード系のパン屋さんのもので、本当に美味しいストライクゾーンを攻めてくるもののパワーは凄いな…と、しばし放心状態だったスコーンです。
粉からして凄いものだと思う。噛めば噛むほど旨味が出てくるおぞましさ。ハード系のパンにも通ずるところ。

お取り寄せもできます。


あ、なんだか尻すぼみに終わっていまいそうだ。
以上わたしのスコーン記録でした☺️

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