東京/ルヴァン富ヶ谷の玄米キッシュをオマージュ
東京の代々木八幡、ルヴァンさんの玄米キッシュをオマージュして作りました。
めちゃくちゃリスペクトしているハード系のパン屋さんで、実際に大阪からはるばる行ったこともあります。
ルヴァンの甲田幹夫さん
ルヴァンとは、天然酵母のこと。
それが店名についていますが、オープン当時の1984年は日本には天然酵母で焼くパンがなかったんだとか。日本ではふわふわで柔らかいパンが好まれていて、人工の安定するイースト菌で作るパンがほとんど。
かたくて味わい深いパンは、当時はあまり受け入れられなかったそうです。
オーナーの甲田幹夫さんはヒッピー世代。
お店にもその雰囲気があふれていて、
健康になるためのパン。を作り、その信念が私に突き刺さります。
ここの個性あるクロワッサンや、もちろんハード系パンの数々も大好き。季節のものを使ったケーキなどもあり、パンは計り売り、店内はとても穏やかな空気が流れています。
仕事で東京へ行く方におつかいを頼んだパンが、かろうじて今も冷凍庫にあります☺️
玄米キッシュ作り
ふと本が出版されていたのを思い出し
Amazonで取り寄せて
レシピを見ながら作ってみました。
キッシュに玄米が入り、
上にはたっぷりのゴーダチーズ。
空焼きしたパイ生地に、好みの野菜などで味付きの玄米混ぜごはんを作り、ぎゅっぎゅっと押し込んで。その上にもソテーした季節の野菜を置き、ゴーダチーズをたっぷり乗せる。
220℃のオーブンで15分ほど。
チーズを溶かす感じ。
炭水化物の重ね食べ…
普段は避けるけど、玄米と野菜がたっぷり入ることに惹かれました。
すんごい食べ応えでした🙌🙌
焼きたては切るのが難しかったけど、冷めてから切り、リベイクするのがちょうどよかった。
玄米キッシュでワンプレートの中身
玄米は無農薬、胚芽のビタミンB群と食物繊維がたっぷり。パイと玄米、どちらも糖質ですが、ふんだんな食物繊維で血糖値の上昇を抑える。(太りにくく、1番よくない血糖値の乱高下を抑えられる。)具に入れたきんぴらやきのこも食物繊維要員☺️
秋の乾燥を潤す白い食材や、ドレッシングに発酵食品、キャベツをコールスローにしてカサを減らし、たくさん食べられるようにしています。
タンパク質はチキン。彩りにりんごの赤。
差し色とクセにルッコラを添えました。
うま味調味料を使わないので、美味しい塩と香味野菜の玉葱を多用しています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?