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爆音映画祭で『天気の子』を見てきた。

今朝は久しぶりに5:00にスッと目が覚めた。電車から見える、日の出直後の空と太陽がとてもキレイ。冬の空だなあ。

三連休の最終日、お台場で『天気の子』を見てきた。公開時に見たいと思ってそのまま時間が経ってしまったけど、爆音映画祭で上映されることを1ケ月前に知って速攻チケットゲット。

『君の名は。』が好きだった。作品そのものも好きだったけど、見終えた後に強く思ったのは「RADWIMPSの壮大なミュージックビデオみたい」と。それくらい、音楽&映像によるインパクトが強かった。

だから『天気の子』も、せっかく爆音で見られるならそれがいい!!!となって、1ケ月のあいだ楽しみにしていた。

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●爆音映画祭とは?
http://www.bakuon-bb.net/ (公式HPより)
通常の映画用の音響セッティングではなく、音楽ライヴ用の音響セッティングをフルに使い、大音響の中で映画を見・聴く試みです。その爆音によって視覚までもが変容して映画そのものも違って見える。大音響でなければ聴こえてこない幽やかな音を聴くという、大胆かつ繊細な上映となります。

爆音映画祭を知ったのは去年。『ベイビー・ドライバー』『グレイテスト・ショーマン』を見て以来、爆音映画の虜。

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『天気の子』は、雨が続いてなかなか晴れない夏の東京が舞台(今年の夏みたい)。映像が美しくてドキドキした、圧倒的な映像美。東京の街、綺麗だなぁ。

家出してきた少年と、雨を「100%晴れ」にできる女の子が主人公。印象に残ったセリフがたくさんあった。

●人間 歳とるとさあ、大事なものの順番を入れ替えられなくなるんだよな。

●天気ってなんて不思議なのだろうと、僕は思う。ただの空模様に、人間はこんなにも気持ちを動かされてしまう。

●人柱(ひとばしら)1人で、狂った天気が元に戻るなら俺は大歓迎だけどね。俺だけじゃない。本当はお前だってそうだろ?ていうか皆そうなんだよ。

●神様、お願いです。これ以上僕たちになにも足さず、僕たちからなにも引かないでください。

●世界なんてさ、どうせもともと狂ってんだから

●僕たちは大丈夫だ


ラストで流れた、RADWIMPSの楽曲『大丈夫』の歌詞が、爆音で体と心にドスンと響く。

「大丈夫?」ってさぁ 君が気付いてさ 聞くから
「大丈夫だよ」って 僕は慌てて言うけど 

なんでそんなことを 言うんだよ
崩れそうなのは 君なのに
 :
君の「大丈夫」になりたい 「大丈夫」になりたい
君を大丈夫にしたいんじゃない
君にとっての「大丈夫」になりたい


昨日から、この楽曲のミュージックビデオが公開されたことを今朝知って、早速再生しまくってる。すごい歌。

そしてまた、この映画が見たくなる。

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読んでくれて、ありがとう。




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