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声の小さなクリエーターの灯台になりたい

今まさしく佳境を迎えている吉祥寺のお店作りも、noteで半年くらいやってる月イチの表彰&サポートも、メイン事業のお店のデザインや設計も、根底にあるのはおんなじ気持ちなのです。

要するに、応援したい。

誰かが何かを一生懸命に作っていて、まだこれから始まる夜明け前の感じが好きなのです。

有名無名とか、キャリアの有無とか箔づけとか関係なくね。いいものはいいんだってことを、ちゃんと声を大にして伝えたい。

これいいな!と思ってよくよく見てみたら、なるほどこのキャリアなら納得だわー。っていうパターンならわかる。

でも、逆にキャリアありきで、だからいいはずだって判断は順番が違うと思うんです。まだ誰にも認められず、見つけてもらっていない原石を見つけて輝かせるお手伝いをしたい。プロデューサー気質なのかもしれません。


もちろん、自分が良いと思って推したものが響かなかったり、売れなかったりする事もあります。

そうかぁ〜・・・ちょっとズレてたかぁ・・・。
なんて落ち込むこともありますし、じゃあどうすれば響くんだ?と何度も考え直したりする日々です。

ちょうど半年くらい前にも、似たことを書いています。

声の小さなクリエーター
=生産者たちの拡声器になりたい
従来ならマス広告に頼まなければ届けられなかった大多数に、低コストで個人の声でも届けられる可能性がある。

ならば、僕は尊敬できる仕事をする人たちへの、愛と敬意を叫べる拡声器になりたいと思う。

今は、もう少し考え方が温まってきて、灯台になりたいと思っています。

灯台にはサイレンや拡声器もあるけれど、そこに光があることが帰る場所の保証になり、心の拠り所や航海にチャレンジする時のセーフティネットになる。

どうすればそうなれるのか?

これは手探りなのだけれど、やはり地道に良いものを褒めながら、自分自身も腕を磨いて発信しつつ、何かをするにはお金もいるから稼ぎつつ、一緒に灯台を作れる仲間を集めていくしかないかな。

だいぶ時間はかかりそうだけれど、今回リアルイベントをやってみて手応えを感じました。

そして、やっぱりリアルな場があるのはコミュニケーションをする上でとっても強いから、来年以降は仕掛けられる手段も増えるし、もう少し弾みをつけて行きたいと思っています。


で、キャリアの有無とか箔付けとかは関係ないと思っているけれど、僕が箔のないまま言っても負け惜しみにしか聞こえないし、選ばれる側だってどうせ選ばれるなら凄そうな人に選ばれる方が嬉しいと思う。

だから、やっぱりそろそろ箔付けは必要なので、来年は箔を獲りにいきたい。

独立してもう6年。
人生あっという間だから、やっぱり悔いのない選択と挑戦をしていきたい。

読んでいただいてありがとうございます。
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