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【目印を見つけるノート】491. 分析はしないけれど、好きです

8月は日記の形を抜いてみようかなと思っています。きのう、原民喜さんのことを書いてそうすることにしました。気まぐれだなあ。よくいえば、オルタナティブ🤔

突然ですが、
右脳型か左脳型かという区分けをいっときよく耳にしました。大ざっぱにいえば右脳型は論理的で、左脳型は感覚的だというようなことです(この類型も書いている媒体によって少し異なりますね)。私の場合はおおむね左脳型ですが、右脳型の要素もなくはないようです。手を組んだときに左右どちらが上になるか、腕を組んだときにどちらが上になるかという判別方法も言われるようです。私の場合手の場合は左脳、腕の場合は右脳です。
「まあ、どちらもあるってことで」
と自分で落ちを付けています。

私はブレーズ・パスカルがたいへん好きですが、彼は両方をフルに使っていたように思います。おそらく、左右を行き来する通路が広かったのではないかと思ったりします。
『子供の科学』のサイトに解説記事がありましたが、面白いですね。『子供の科学』は私のいい先生です。
https://www.kodomonokagaku.com/read/hatena/5156/

さて、そのような、
性格を分類する方法がたくさんありますね。
エゴグラムなどもずっと前に職場でしたことがありました。
クレッチマーの分類はなぜか物理学者の方の本で知って、ユングの本もけっこう読んだりしました。記憶がおぼろげですけれど、その辺りは脳を活用できていないらしいです。

ユングの類型論・クレッチマーの類型論・シェルドンの類型論・シュプランガーの類型論・オールポートの特性論・アイゼンクの特性論・ビッグファイブ理論……心理学やカウンセラーの勉強をしている方ならご存じでしょう。
ご自身のことを全部調べてみたりされるのでしょうか。

私は途中で飽きてしまってやめるタイプです。だんだん、答えている内容が正しいのかぐらぐらしてきます。自分がある部分にぴったりとあてはまるか怪しくなってくるのです。雑誌の恋愛特集によくある自己分析テストですら、途中でやめること多々。買わなければいいのに。

誕生日だけで自動的にあてはめられる射手座という区分けはとても気に入っています。半身半馬という現実にはないキャラクターですし、弓道を習ってみたくて、究極は流鏑馬もしたいです。奉納神事なのは重々承知しているのですけれど。

つらつらと書いています。
私の場合ですが、自己分析で想定と真逆な結果はあまり出たことがありません。ですので、あまりしないのかもしれません。
そのくせ、ひとり占いはけっこう好きなのです。占いはストーリーだてに少し通じていて、分析するのとは違うように思っています。
一方、
人を知ることはたいへん好きです。自分のことを分析しないのと同様に、周りの方を分析することもしませんが、話を聞くのが好きです。ときどき、「私ってこういう人なんだ」とおっしゃられる方もいらっしゃいますが「あなたはあなたです」と思いながら聞いていますし、言うときもあります。

あなたはあなたです。
これまで経験したことをすべてひっくるめて。これからどうしたいかをひっくるめて。
私はそのようなストーリーで人を見ることが多いようです。

そのような感じでしょうか。
あれ、なぜこの話にしたんだっけ。
「この人はこういう人だ」
「わたしはこういう人だ」
という言葉がよく目に入るような気がして、それで思ったのかな。

話を変えます。

スキをつけていただいて、ありがとうございます。ときどき、すごく前のnoteにつけていただけることがあって(最近、No86にいただきました)、びっくりしています。
ありがとうございます。
とても励みになります🙏

そういえば、Ronnie Woodさんのインスタの文末に🙏がついていて、ほほえましく感じました。Charlie Wattsさんがじきに始まるThe Rolling Stonesのツアーをお休みするのは残念ですが、ツアーをしますよというバンドの心意気そのものに感動するのです。
すいません、1度しか行ったことがないのに偉そうでした😅

長くライブの定番のように思うこの曲を。
THE ROLLING STONES『Under My Thumb』

このリフレインがなぜかとても好きだなあ。ずっと好きだなあ。
分析はできないなあ。

今日は積み残しの宿題をやります。
それでは、お読みくださってありがとうございます。

尾方佐羽



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