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2022年2月の記事一覧

もてあましております。朗読 小箱の中の星

ごきげんよう。

わたくし。小箱の中シリーズを、すっかり忘れておりました。

そこで。こちらの小箱の中の星を。

朗読いたしました。

こちらも、何となくもてあましております。

作成途中ではございますけれども。

小箱の中の入口は、こちらでございます。

どうぞご自由にご覧くださいませ。

詩を1つ(宇宙のちり)

宇宙のちり地球の上の小さな我が あれこれ今日も思い悩む

宇宙の隅っこ 小さい 一人が 確かにある

過去から流れてきたらしいよ

未来へ向かうと 決めたらしいさ

窓辺に平和 自分の詩を朗読しました。

窓辺に平和窓辺の陽射しはやわらかく

冬の平和をうかべてる

窓辺の心はかろやかに

冬の平和をながめてる

たどたどしくですが、おはなしもしました。

どうもありがとうございました!

詩(二行)を2つ(空へ)

空へ木の枝が空をつかもうと枝を伸ばしている

私は空へ手を伸ばそうともしていないのに

やさしさのバトン朝の光は緑にやさしく緑の光は私にやさしい

やさしさはこうやってつながっていくのかな

詩を1つ(窓辺のひかり)

窓辺のひかり窓辺のひかりやわらかく

朝陽のやさしさをくれる

窓辺のわたしうとうとと

夢のつづきをながめていたよ

詩を2つ(バカヤロー)

宇宙。夜空がきらめく 遠い銀河に 貴方はいるの

夜空のきらめく 小さい地球に 私はいるの

星を数えて ひとつ ふたつ みっつ……

いつまで数えれば 貴方に逢えるのですか

即興作成の様子はこちらです。

バカヤロー詩なんて書くか バカヤロー

ポエムなんて書くか バカヤロー

それより今日の仕事して

流した汗と涙こそ……

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即興で、詩をつくりました。
お題は、宇宙。

夜空がきらめく 遠い銀河に 貴方はいるの
夜空のきらめく 小さい地球に 私はいるの
星を数えて ひとつ ふたつ みっつ……
いつまで数えれば 貴方に逢えるのですか

どうも、ありがとうございました!

詩を2つ(淡く燃え)

淡く燃え金の星のそばで燃えはじめた朝焼け

ふっくらお月様は眺めて何を思う

一歩、一歩毎に東の空から淡く燃え

一歩、一歩毎に朝へと進め

使命原石は誰にでもあるにせよ

磨くことは使命として

原石は大切な宝物ならば

磨くことは大切な使命とな

詩を4つ(ありがと)

かくことかかないといられないときもある

かきたいのにかけないときもある

かきたくないときもある

そういうかくことの気分を大切にかいてる

しばらくかかないとしばらくかかないとかくことがしにくくなる

かきたい気はするのだが、ペンが止まるのだ

頭の中のモヤモヤはなかなか姿をあらわさず

ただぼんやりと白紙を見つめている

雨の朝は雨の朝は窓辺がいい

雨の音を聴いていたい

そうしてホッと詩

もっとみる

詩を2つ(紙とペンと空想の無限)

スマホと朝スマホをにらみ朝を過ごした

頭の中はあれこれそれどれ

ふっと顔をあげてみて

街には朝のやさしい光

紙とペンと空想の無限近くにあった紙の切れ端

バッグにあったボールペン

それと私の空想があれば

世界は無限に広がってゆく

詩を2つ(夜明けの道)

夜明けの道夜明けのはじまる空の色

歩道を歩き仕事へ向かう

月の光の煌々と

照らしておくれ、わたくしの道

電車の席電車に乗ればあたたかな座席

さりげなく席をゆずる人

お礼を言って座る人

そっとながめている私

詩を2つ(夜明けについての色)

夜明けについての色夜に月が黄色く丸く出ていたんですよ。

夜明け近くの東の空は青くなってきて。

しょんぼり歩いてはたと顔を上げると。

空全体が闇から青くなってきたのです。

夜明けの前に夜明けの前におそるおそる歩を進める

まん丸お月さま、少しでも照らしてほしいです この暗い道を

夜明けの前にふぅっと振り返る

夜明けの淡い空の色さま、少しでも明るくしてほしいです この弱い心のなかを

詩を1つ(ひとつ > たくさん!)

ひとつ > たくさん!やなことを数える ひとつふたつ

みっつよっつ たくさん!

だけど大切な君が 大切と気づけたから

ひとつ > たくさん!

詩を2つ(窓辺でお月様)

窓辺でお月様窓辺で珈琲を飲んでいたら

お月様が覗いてた

窓辺でお月様を眺めていたら

珈琲カップが空になってた

ため息に赤ペン夜空は暗く お月様は光る

今日や昨日のダメな自分をながめつつ窓辺

けどね その時の精一杯だったんでしょ

ため息に赤ペン ダメな自分に花マルを