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「私とは何か――「個人」から「分人」へ 」感想

あらすじ

嫌いな自分を肯定するには? 自分らしさはどう生まれるのか? 他者との距離をいかに取るか? 恋愛・職場・家族……人間関係に悩むすべての人へ。小説と格闘する中で生まれた、目からウロコの人間観!

概要

感想

表紙がスキ🫶🏻


内容

・『個人』はそれ以上に細かく分けられないけれど、一緒にいる相手によって自然と自分を使い分けていることを『分人』と考える。
・「この人と一緒にいる時の分人(自分)が好き」と思える相手と過ごす時間を増やすことで、好きな分人(自分)が増えて自分のことがもっと好きになり、自然と楽しく生きられるようになる

個人一人一人に色々な側面があることも、矛盾しているのも好きな自分も嫌いな自分もいることも全て当たり前だと書いてあってなんか安心しました🌝

自分は以前から「外で友達と話している時の自分は好きだけど、家の自分は好きではない」ということを思い悩んでいました💭
でもこの本を読んだら人によって違う自分でいるのは当たり前なので、「この人と一緒にいる時の自分が好き」と思えるような自分及びその人を大切にしていきたいな〜〜と自分なりの答えを少し出せました!!
それ以外の人間関係は最低限に留めることも頑張りたいです!🔥ˊ˗

また、大好きな人達に感謝を伝えたいな〜〜と思いました( ;  ; )!

本当の自分は複数人いて当たり前!だから他の人の矛盾とかにも寛容になりたいな。🌜
で皆そう思ったらハッピーな世界になると思うので是非皆これを読んでみてほしいです✎📖

生き方や自分の性格について悩んだことがある方は是非!!買ってみてください( ◠‿◠ )!
めちゃくちゃ良作品です✨

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