正しいからってなんでも言っていい訳ではない話
今日は「SNSになると言葉が荒くなる人」というテーマの記事です。
セルフレジやデジタル決済などのテクノロジーの進化して無人化が進んできています。
この変化する社会に対して情報格差になっちゃってたりします。
読まなくていいんですが、この記事では、
とくに高齢者や技術に不慣れな人々は、新しいシステムやデジタル決済に戸惑いを感じてたりします。
これは、セルフレジやデジタル決済が普及する中で、彼女のような年配の方々が追いつけない状況になっていたりします。
こんな風にセルフレジに抵抗を感じる人が年代を問わず存在していて、とくに年齢が上がるほどその数が増えていることが明らかになってます。
デジタルマナーある人か分かる
ここでまずいなぁと思ったのが、コメント欄やSNSでは、
「適応できない人が悪い!」「イヤなら買い物するな!」
みたいな声が上がったりしていました。
この声に賛成派もいるみたいなんです。
けれど、
その通りだとしても、その冷たい一言をみんな見ていたりします。
というか、全世界の人が見れるようになっています。
わたしは正しいからと言って、なんでも言っていい訳ではないと思っている派です。
たとえ理想と言われようと、テクノロジーに慣れない人も子供から老人まで、みんな幸せな社会がいいと思っている派です。
ただの弱い者イジメの社会ってカッコ悪いと思ってます。
不思議なことに、SNSになると言葉や文が荒くなってしまう人がいたりしませんか?
ひどい発言も半永久的に、ずっと残ったりするんです。
デジタルマナーとして「面と向かって言えないことはSNSでも言わない方がいい」です。
時間を待てない人から、見守る人になる
情報格差を解消するためには、セルフレジやデジタル決済などの新しいシステムを導入する企業や開発者が、利用者の多様なニーズに応えることが重要です。
高齢者やテクノロジーに不慣れな人々には、わかりやすい丁寧なサポートが必要です。
利用者の意向を尊重し、無理に新しいシステムを押し付けるのではなく、選択肢を提供することも重要です。
ここで思ってほしいんですが、
テクノロジーを使えてる人なら、ハッキリ言って、この無人化の流れは止まらないと分かっているはずじゃないですか?
まずは、社会全体で情報格差を認識することが大事だったりするじゃないですか?
デジタル決済などテクノロジーを使えてる人からすれば、レジで小銭をジャラジャラ出し時間がかかる人を、イライラして見てたりするのでしょうが、子育てと一緒で、子供は急に大人になれません。
少しずつでしか社会は変わっていきません。
テクノロジーを使いこなせるならば、イライラする時間を、ご機嫌になる音楽をかけるとか、スマホで一つニュースを見るとか、
余裕を持てる大人を目指しましょう。
あなたは、待つこと、見守る時間の余裕がある人とない人と、どちらの人間になりたいですか?
まとめると
・テクノロジーを使える人と使えない人で、情報格差が表に出てきている
・SNSだと言葉が荒くなりがち
・荒い発言も全世界のみんなが見ている
・リアルと一緒で面と向かって言えないことはSNSでも言わない方がいい
・イライラする時間をステキな時間に変えるには、と考え続ける
・子育てと一緒で余裕を持つ人、見守る人を目指す
です。
お互いに、ステキな世の中にしましょう。
おわり
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