『そんなこんなで』自分だなぁ
介護離職、5日目。
会社勤めのときも、5日ぐらいは連続で働かないことはあったはずだ。
ゴールデンウィーク、年末年始、有給とか。
だから、特別な感じはまだしない。
普通の今週。
習慣とはすごいもので、いつもの時間にぴったり起きる。
もう仕事はないから、定刻に起きる必要はないのだが、ぴったりに起きる。
そして、あくびしながら、柔軟体操。
最後に肩を回したら、いつもの道を走り出す。
走りながら『気持ちいぃ~』と言う。実際に気持ちいい。
自分だなぁ
習慣とは、こういうものか。
ところでぼくは、『習慣』を『ルーティン』と呼ぶことに抵抗がある。
横文字を使ってる自分に寒くなるのだ。
たとえば、『ローンチ』とかも。
なんだ? ローンチって…。49のおっさんにはわからん。
『スタート』するって意味なの? じゃぁそう言ってくれ。
『今月中に、ローンチするから』(ハズい!)
・・・スタートじゃだめ?
ローンチが似合う人もいるんだろう。業界用語かもしれん。
ぼくには、無理。それだけ。
『習慣』の話にもどります(脱線病が抜けん)
ぼく的に、『習慣』のイメージは、やらないと気持ち悪いもの。
『ルーティン』のイメージは、何かをやるときの儀式とか準備。
調べたわけじゃない。感覚。
広辞苑にどう書いてあるかなんて、49で気にしてる暇はない。
さっきの例でいうと、毎朝同じ時間に起きて、走ることが『習慣』
走り出す前に柔軟体操するのが『ルーティン』
たぶん、難しいのは『習慣』化。『ルーティン』化は簡単。
だって、走ると決めたら、体操はするじゃん。
イチローは、打席に立つとなったら、1番打者だろうが、代打だろうが肩甲骨まわすじゃん。(そう。あのやつ、あのやつ)
どっちも、やらないと気持ち悪いものだから、イメージとはいえ破綻してんだけど。でも、なんか違う感じがするんだよね。
とか言ってるくせに、『これとあれは似てるけど、実は違う』って、説明してくる人きらい……という破綻の無限ループ。
そんなこんなで
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