齋藤義雄(Yoshio Saitoh)

理学療法士/修士/教育管理/自己啓発/勇気を持って楽しく元気に生きる工夫の日記/最後ま…

齋藤義雄(Yoshio Saitoh)

理学療法士/修士/教育管理/自己啓発/勇気を持って楽しく元気に生きる工夫の日記/最後までお読みくださりありがとうございました/僕は幸せです/良かったらフォローしてください。

最近の記事

悪の脳科学

今回は中野信子先生の新書「悪の脳科学」という新書を見つけたので、この本と人材育成やマネジメントについて考察してみます。 どうぞよろしくお願いします。 もくじ1.ドラえもんの生みの親2.喪黒福造とゲインロス効果3.背外側前頭前野 1.ドラえもんの生みの親 ドラえもんというマンガ、ご存知でしょうか?私は子供の頃、ドラえもんには大分お世話になりました。コロコロコミックという雑誌やマンガの単行本、つい集めてしまいました。 ドラえもんの生みの親。藤子不二雄氏は、ふたりの漫画家の

    • 迷路の外には

      今回は「迷路の外には何がある?」という本から人材育成について考えてみます。この本は、「チーズはどこへ消えた?」の続編の本で、非常に読みやすい本ですが、奥が深い内容になっています。 今回もどうぞよろしくお願いします。 もくじ1.人生迷路だらけ2.抜け出せない心地よさ3.迷路の外にあるもの 1.人生迷路だらけ  私は時々こう思います。自身の人生よく迷ったな・・・と。  自身の今後のライフスタイルを考える時、Aの道に行こうか、Bの道に行こうか、結構考えることが多かったように思

      • 新たな目標

        新年明けましておめでとうございます。 昨年中は大変お世話になりました。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 新たなる年を迎えてあっという間に日にちが過ぎました。ご挨拶もすっかり遅くなってしまいました・・・ 年が明けてまだ間もないというのに、何という充実した日々なんでしょう。 充実した日々過ぎて、こちらに手が回らない状態でした。 楽しみにしてくださっている皆様には多くのご迷惑をおかけしております。 時間を捻出し、自己研鑽に励み、活動を再開させてまいります。 20

        • 性格と遺伝子

          今回は性格傾向を遺伝子の視点から指導に関するエビデンスを概観してみようと思います。 先週は店主都合でお休みしました。最近お休みばかりでご迷惑をお掛けしています。 今回もどうぞよろしくお願いします。 もくじ1.性格傾向 2.遺伝子との関係3.つまりは? 1.性格傾向  近年理学療法士は様々な分野で活躍できるようになってきました。 人々の身体的活動の問題に医学的な視点でアプローチしていきます。それが理学療法士の根幹といっても良いと思います。 医学の指標は言わずもがなエビデン

          都合により...

          本日も店主都合によりお休みを頂きます。 今日も良い休日を(^^) #理学療法士 #人材育成 #OJT #臨床OJT研究会 #都合により #お休み #良い週末を

          臨床推論と男女

          今回は自身の研究テーマでもある性差を検討してみます。 女性脳と男性脳の違いは様々言われたり、そうでなかったり、実に面白いと思います。 テーマに取り上げるものは、臨床推論ですが、元になっている本は少し関係のないところなので、かなり強引かもしれませんが、私見を述べていきます。 もくじ1 共感と問題解決2 察する能力と臨床推論3 バランスが大事 1 共感と問題解決 研究活動どれくらい思うように出来ていますか? そう言われたら自分は何て答えるでしょうか。 まだまだですね。率直

          臨床推論と男女

          アドラー心理学と医学研究

          今回はアドラー心理学と医学研究というテーマで私見を述べてみます。 もくじ1.アドラー心理学と医療従事者2.研究はまだ発展途上3.実践はまさに「勇気」がいる 1.アドラー心理学と医療従事者 自身、アドラー心理学の魅力に取り憑かれた1人である。 ここではなぜ魅力があるか、なぜ取り憑かれたのかについては記さないが、仕事の対象が「人」である理学療法士において、このアドラー心理学の理論と実践は、やがて必須のアイテムになるだろうと考えている。 アドラー心理学における、なんで??が

          アドラー心理学と医学研究

          本日はお休みです

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          5年ごとに更新!?

          今回は日本理学療法士協会の冊子、JPTA NEWS からキャリアと生涯学習について考えてみます。 もくじ1 キャリア目標2 登録理学療法士の仕組み3 俯瞰して考える 1 キャリア目標 PT協会に属している皆様なら既にお馴染みの、理学療法学と一緒に封入されている、JPTA NEWS。今回の特集は、キャリア目標と生涯学習です。 ここ数回、このページでは理学療法士のキャリアビジョンのような事柄を掲載して参りましたので、自身においてはまさにピンポイントな情報提供です。 公益

          5年ごとに更新!?

          初めはいつもマンガから2

          今回は、リンダグラットン、アンドリュースコットのLIFE SIFT から。 遅ればせながら理学療法士の人材育成と絡めて紐解きます。 もくじ1 100歳まで戦いますか?2 マルチステージ3 3つの資産そして 1 100歳まで戦いますか? 理学療法士なら平均寿命と健康寿命が年々増加傾向なのは既にご存じかと思われます。 患者さんには「いつまでも元気に長生きするためには足腰のトレーニングが必要です」なんてよく説明していませんか? これって、現代社会においては、つまり自分自身

          初めはいつもマンガから2

          初めはいつもマンガから

          今回はD・カーネギーの「人を動かす」「路は開ける」を紐解きます。アドラー心理学に続き、初めはマンガからのコンタクト。これはどっぷりハマりそうな予感です。 もくじ1 人を動かす基本とは2 人の自主性の伸ばし方3 これで道は開ける? 1 人を動かす基本とは まんがでわかる◯◯・・・ いろんな本が出ています。全て注目しているわけではありません。 なんとなく気持ちが惹かれて、なんとなく手にとってみる。 アドラーの時も全く同じ。 今回はD・カーネギー。ずっと前から気にはなっていて

          初めはいつもマンガから

          自分はどこへ消えた?

          今回は現在までに全世界で2800万部、日本国内で累計400万部を突破したとされるベストセラー、チーズはどこへ消えた?から人材育成などを考えてみることにします。 もくじ1 自分にとってのチーズとは2 キャリアデザインの参考書3 さあ、何をどうすべきか 1 自分にとってのチーズとは この物語は、2匹のネズミと2人の小人が、食糧にするためと幸せになるためにチーズを迷路に探し歩くというお話です。 自分自身におけるチーズとは何でしょう・・・ 家庭・仕事・財産・健康・・・ いろん

          自分はどこへ消えた?

          実践することの難しさ

          今日は人材育成とアドラー心理学について私見を述べたいと思います。 今まで多少遠慮がちにコメントを控えてきましたが、やはり実践の心理学であるアドラー心理学。日々の思いは記録する価値はあるかと思い、あえて大いなる批判に立ち向かう勇気を持って、自身の解釈を綴ります。 もくじ1 面談2 質問できず説得3 退職する意味づけ 1 面談 管理職になると、学生指導も新人指導も含めて、全スタッフの面談を通じて、それぞれの思いを共有する場面が増えてきます。 臨床と同じで、ある程度回数を重

          実践することの難しさ

          攻めの転職・逃げの転職

          今回は転職についての続編です。 継続して勉強していくと面白い本に出会うことがあります。 今日はそんな1冊の本の紹介です。 もくじ1 逃げの転職の注意点2 攻めの転職の注意点3 そして自分は・・・ 1 逃げの転職の注意点 前々回、転職について少しお示ししました。意外と反響もありました。 関心が高い事柄の一つなんだと私自身再確認できました。 仕事は楽しいですか?辛いですか? このような二者択一で質問された時、自分ならどう答えるでしょうか・・・ 今の自分は正直辛いです。な

          攻めの転職・逃げの転職

          ファイナルアンサー?

          今回は勤務意向調査についてです。勤務意向調査してますか?されていますか? もくじ1 上半期2 揺れる想い3 そしてファイナルアンサー 1 上半期 リーダー・もしくは管理職の皆さんは、目標面談などしていると思います。 その時に、勤務意向調査なるものを実施していますか? 勤務意向調査とはいわゆる、現在から近未来の働き方について調査すると言うものです。 平たく言ってしまえば、退職の意思を確認するということです。 リーダーや職場長は、新年度早々もしくは下半期のちょうどこの時

          ファイナルアンサー?

          転職ですか?

          前回は「天職」についてでした。 今回は「転職」。同じ音ですが、意味が全く違いますよね。 また自分なりに問題提起してみます。 もくじ1 勤め上げたオヤジ・転職思考の自分2 なぜ転職するのか3 追いかけてくる課題 1 勤め上げたオヤジ・転職思考の自分 家族でも一人一人異なる人生を歩みます。これは当たり前といえば当たり前ですが、時々不思議だなと感じる時があります。 自身が社会人としてファイナルの準備に入る時、オヤジの偉大さにふと気がつきます。 親父は一つの組織(専門職で組織