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【発達障害】バカげたチェックリスト⑮⑯(4コマ漫画)

前回からの続きです。





しかし、毎度思いますが…
本当に教員の皆さん、このチェックリストを真面目にやったのでしょうか。

ひとつひとつの項目があまりにも偏見や差別的な視点に満ち満ちていて、ものすごく邪悪な意図でもって作られたのをひしひしと感じます。

なんせこれが精神医学が持つ目標ですからね…(^^;)


実際の、実在する人物の声明ですよ、これは。


そういえば先日、政府がこんな発表をしました。



むむむ・・・・

「長野県のような取り組み」をモデルにし、精神医療の専門家らに子どもを送るというのですが、この長野のモデル、5年間やってどうだったのか。

全国でワースト2位をキープ・・・
子どもたちの自殺減ってない・・・

なんですかこれ????

失敗している政策を、どうして政府がわざわざ使うのでしょうか???

おかしくないですか???

実はこれって、2007年に静岡県富士市で行われた、自殺対策と同じ流れなんです。
富士市では自殺対策のあと、自殺が増えたのに、その後政府がその失敗した政策を全国展開
↓こちらをご覧ください


「政府」の人たちは頭がどうかしているのでしょうか。

結果を全く検証せず、失敗する方法をわざわざ取り入れる。

精神科医と同じやり方ではないですか。

それとも、「政府」の中にすでに精神科医が入り込んで、基本計画のもとに、コントロールをしているのでしょうかねえ・・・???(そうとしか思えません)



*****

ただいま漫画内で取り上げとります、75項目の、何の根拠もない発達障害チェックリストはこちらの文科省のHP内のPDFファイルを開けますと(別添16ページ目から)見れます。
↓  
通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について

どの項目も、条件・状況・詳細不明。
行う側の意図によりどうにでもチェックでき、子どもたちにレッテルを貼れるようにできるものです。
(児童精神科医が中心になって作りました)

精神科医の言うことを鵜呑みにしないで、必ず自分で調べてね!
心から、よろしくお願いします。

次回に続く・・・

ご案内:現在お読みの【発達障害】シリーズのすべての漫画はマガジン:「本当のことが知りたい★発達障害」の中でご覧いただけます。