ゆうき

40代。本を読むのが好きだったけど、最近は全然読めてません。向田邦子さんの文章が好きで…

ゆうき

40代。本を読むのが好きだったけど、最近は全然読めてません。向田邦子さんの文章が好きです。好きなものが、よく変わるけど、書きたいときに、書きたいことを書いていきます。

最近の記事

クラス変えやり直しを知って

 クラス替えのやり直しで休校になったというニュースが最近あった。同じ学校に通う生徒や親は、どのような問題があったのか気になって仕方がないだろうと思う。  集団生活になると、人間関係の問題は避けられない。相性の良し悪しやいじめの問題があると、後で問題になることを避けるため、管理者は大変な苦労を強いられると思う。  クラス替えというと、やはり誰と同じクラスになるかで、その年を明るく過ごせるかどうかが変わってくる。私は、先生が誰かというよりも、同じクラスになる人が誰かが毎回気になっ

    • 何もないけれど全て差し出すよ 満ちてゆく、の風くんの愛のメッセージ。いまの世の中に必要

      • 最初から決まっている

         コンテストで審査員を務めた人が、大賞取る人はもう決まっているのでと聞いたとか、出た人が優勝する子はもう決まっているのだけどね、と言われたというのをネット記事で見ると、どこでもそういう感じなのかと思う。  学校やクラブ、チーム、団体、仕事など、集団になると「学級委員」「キャプテン」といった役を選ぶことがある。これには自分で立候補することもできるが、他人から推薦されることもある。そのほかに、何かに表彰されるのに選ばれることもある。絵や作文だったり、学業、運動などで優秀と思われる

        • 退職代行をする会社をニュースで見た。入社初日から来る人もいるという。代行は便利と思うけど、人生は面倒なことだらけ。自分でやるしかなくなったら、逃げるのだろうか。退職代行、してもらえるなら私もお願いしたいものだが。どこまで綺麗にやってくれるのだろうか。

        クラス変えやり直しを知って

        • 何もないけれど全て差し出すよ 満ちてゆく、の風くんの愛のメッセージ。いまの世の中に必要

        • 最初から決まっている

        • 退職代行をする会社をニュースで見た。入社初日から来る人もいるという。代行は便利と思うけど、人生は面倒なことだらけ。自分でやるしかなくなったら、逃げるのだろうか。退職代行、してもらえるなら私もお願いしたいものだが。どこまで綺麗にやってくれるのだろうか。

          最後の挨拶もなし

           4月。新年度のはじまりだ。今年は1日が月曜日ということもあり、わくわくする気持ちでいる人も多いだろう。新しい環境や初めてのことにとまどいながらも、しっかり覚えていこうと張り切る表情の人を見ると、新しい年の始まりを感じる。  新しく入ってくる人も、異動してくる人もある。  会社によって雰囲気は違うのだろうが、異動になったとき、挨拶はするものと思っていた。ただ、いま働いている職場は違うようだ。ある人が異動するらしい。異動の報告として全体に連絡はあったのだが、挨拶する場も設けられ

          最後の挨拶もなし

          管理は誰が

           突然飛び込んできた、野球選手の通訳解雇の話題。想像もしていなかった出来事に、ニュースが気になる毎日だ。  今回のニュースで思ったのは、「一般人」では得られない高額の収入のある人たちは、自分の財産をどう管理しているか、だ。税金は自分では計算するのは大変そうだから、決まった税理士に頼むのかな、くらいしか考えたことがなかった。ただ、生活に困ることはないくらいの収入があるのなら、通帳の残高を頻繁に確認することもないのだろうかと思っている。海外に住んで、いろいろな手続きや支払いが難し

          管理は誰が

          やりたいことは

           やりたいことは、口に出すと叶いやすくなるのだろうか。聞いたことがある。言葉にすることで、自分の意思を周りに伝え、自分でも改めて気持ちを再確認する。あまりにも無謀な願いは難しそうだが、自分に勇気と努力があれば叶いそうな気がするものは、口に出した方がよいのかもしれない。  思った通りにすんなりいく時と、こうなったらいいのにと思うことが何も通らない時もある。自分が置かれている、そのときの状況でも違ってくる。  すんなりいく時は、口に出さずとも憧れていたことが実現する。もし、その時

          やりたいことは

          「リスペクト」に思う

           いつ頃からだっただろうか。「リスペクト」する、という言葉を聞くようになった。「尊敬する」だと固いように感じられるし、尊敬と言いたいのだけど、カタカナを使う方が言いやすいのか格好いいと思うのか、使い出したのではないだろうか、と私なりに考えている。  私の周りでは、その言葉を使う人がいなかったので生活の中では聞く事がなかった。私より若い世代は使っていたのかもしれないが、友人や同僚、家族と話していて「リスペクトする」が出てきたことはなかった。テレビや雑誌などのインタビュー記事で、

          「リスペクト」に思う

          NHKの新番組の初回ゲスト。風くんの30分のコンサート、濃すぎた。平和で愛あふれる幸せな空気が伝わったよ。しっかりした音楽番組、のびやかで音楽を楽しむ風くんに、たくさんの元気もらいました。ありがとう

          NHKの新番組の初回ゲスト。風くんの30分のコンサート、濃すぎた。平和で愛あふれる幸せな空気が伝わったよ。しっかりした音楽番組、のびやかで音楽を楽しむ風くんに、たくさんの元気もらいました。ありがとう

          ドラッグストアの化粧品売り場の方。商品を見ていたら何を探しているのか聞いてきて、ある商品を紹介された。けど、他のメーカーの商品はどうなのか聞いたら、それには答えず同じ商品を勧めて去っていった。ゆっくり商品見させてね。分からなければ、こちらから聞くので。

          ドラッグストアの化粧品売り場の方。商品を見ていたら何を探しているのか聞いてきて、ある商品を紹介された。けど、他のメーカーの商品はどうなのか聞いたら、それには答えず同じ商品を勧めて去っていった。ゆっくり商品見させてね。分からなければ、こちらから聞くので。

          買うのは感情

           情報が多すぎると、興味がなくなってくるように最近思える。自分の欲しい情報は、いつでも得られる時代。本が好きな私は、読みたい、欲しいと思うと、前に比べると簡単に手に入れられるようになった。気付くと、自分の部屋は本、雑誌の山だ。この状態は、バイトをするようになった頃からなので、この先も本に囲まれる日々が続くのだろう。  小説は、全く読まなくなった。雑誌でない本だと、ほとんどエッセイの本になる。ほぼ雑誌なのだが、買ってすぐ手放すものと、しばらく眺めて、もういいかと思うと処分するも

          買うのは感情

          過去の恐怖

           楽しい食事だった。  仕事先で話がよく合う人と何年かぶりに食べに行った。このところ感じていた不満や悲しみなど、時間を忘れるほど話した。会計の時に出ていくお客さんが何人かいたが、その中の1人を見て驚いた。小学校の同級生。同じクラスになったこともあった。よく話す間柄ではなかったが、仲が悪かったわけではない。ただ、中学校になるあたりから感じが悪くなり、中学校では同級生に暴力をふるった話を聞いて関わるのは嫌だと思った。その後、1度だけ似た人を見かけたが本人か分からずの状態だった。こ

          過去の恐怖

          おもちゃ目当て

           ファストフード店のドライブスルーが、朝から渋滞していたという。そんな話を聞いた。どうやら子供向けのセットにつくおもちゃが人気らしく、欲しい人が買いに行っているらしい。  私は興味がなかったので聞き流していたが、それは全国的にそうだったらしい。夕方ネットニュースで知った。そして、おもちゃは転売されているものがあったらしい。おもちゃ付きのセットは、おもちゃがなくなった為に販売を中止した。想像していた以上に注文が殺到したのだ。大量にセットを買う人もあったようだ。そのおもちゃは、何

          おもちゃ目当て

          買い物のしるし

           買い物のときの袋が有料化されてから、どれくらいたっただろう。調べると、2020年7月からだった。もう3年経つようだ。スーパーでエコバッグに詰め替えるのは、それ以前から行なっていたので違和感はない。袋に入れないときは、シールを貼ってもらう。  ところが、今日慣れないことが起こった。よく行く本屋があるのだが、今日は忙しかったらしい。会計が一ヶ所でしかできなくなっていて、店員さんは新人らしかった。購入のとき買い物袋を断ると、シールを貼ったり、購入の印に、と栞のようなものを本の間に

          買い物のしるし

          2月29日の誓い

           2月が29日まであると、不思議な気分になる。いつもはもう2月が終わっているのに、と私は感じる。特別な日、と喜ぶ人もいるかもしれない。  2024年はうるう年で、2月29日まである。2月29日生まれの同級生がいる、と子供に聞いたのは、たしか前のうるう年だった。お誕生日のお祝いは、28日にするのだそうだ。そのやり取りをしたのは、まだ最近のような気がする。  4年に一度というと、オリンピックやワールドカップだろうか。4年。中学校、高校の期間を飛び越す人だっているだろう。1年、2年

          2月29日の誓い

          朝の気持ち

           反対側の道に渡ろうとする通学途中の高校生がいる。車を一旦停止させる。  少し前まで、私の住む地域では、一旦停止する車は少なかった。横断歩道でも信号がない所は一旦停止しないといけないが、前の車が行くと続いて進む車が多かった。信号が黄色になってブレーキをかけると、後ろからクラクションを鳴らされることもあったくらいだ。その頃から考えると、大きな変化だと思う。  必ず停まるはずだとの認識があるのだろう。集団でいると気が大きくなるのか、自転車の団体さんが左右をあまり確認せず横切ってい

          朝の気持ち