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『陰騭録』と認知症とミドル~シニアと

認知症予防(発症を遅らせるの意)について、
探求しながらnoteを書いているomaekaです。

今回はリベラルアーツで触れた、
陰騭録』(いんしつろく)を発想のネタに
認知症予防や自分自身のことを交えて妄想を
展開していきたいと思います。

①『陰騭録』(いんしつろく)とは

中国のお話です。
あらすじは、こんな感じです。

預言者⇒主人公へ予言をする
『あなたはそれなりに出世する。
寿命は53歳、子供は出来ない』

主人公はそれを運命だと
おもって、生きていた。

ある出会いをきっかけに
主人公はそのような生き方・
姿勢を改めることになる。
=善い行いをし、自ら
よくなる方向に向かうような
因果の「因」となる行いを
どんどんすすめていく。

結果として、寿命は74歳
(予言比+21歳)
子供がひとり
(予言比+ひとり)
となったというお話です。

②これ、平均・健康寿命や
 認知症にも当てはまりそうだ
 (発想ネタ)

平均寿命・健康寿命、
認知症の有病率など、具体的な
データは身近にあって、
まぁまぁ予言ともとらえられる
わけです

となると、
それを運命だと思って
どうせ、いつかは認知症だし
明確な予防法もないし、
まぁ、なるようになれっていう
姿勢・態度もとれるわけで
そんな気持ちもわかるわけです
共感とすこし残念な気持ちが
私の印象・違和感です。

その際、どうしたら
行動変容が起るのでしょうか?

『陰騭録』では、人との
出会いがきっかけでした。

私は、認知症予防で
ビジネスが出来ないかなぁ~と
妄想しながら、顧客課題が見つけられず
ふらふらとまだ壁をうろついている
状態なのですが、自らが
「行動変容を与えられる
人になる」
というのは
いかがなものか?と
発想・妄想してみたわけです。

③自分事のミドル~シニア視点

認知症予防は30代から
やったほうがいいよって言われてます。
いろいろな理由があって、そうなのですが
そこは割愛します。

私は40代半ばなので、ミドル~
シニアのグラデーションに生きてます。
そこで、下記を眺めてみました。
出所:日本で働くミドル・シニアを科学する
パーソル研究所さん
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/spe/mspjt/

キャリアの部分で、
40-44歳のレンジで、
出世したくないという
回答が42.5歳から、
マジョリティーになります。
ちなみに、私は37歳位から
でした。

キャリアの終わりを
意識しているか?に
ついては、45.5歳から
終わりを意識している
人がマジョリティーです。
ちなみに、私は37歳位から
でした。

結構、ヤバい世代なんだなぁ~
と、客観視することが出来ました。
自らの世代。
ワンピース風にいうと、
最悪の世代といっても
過言ではないかも…
私はパラレルキャリアで
この辺の落ち込みを
吸収してる感じだな。

客観的にこれが
マジョリティーの実態ならば
いいパフォーマンスも出ないし、
そりゃ健康生活にも視点が
向かないよなぁ~ってとろこが
正直な感想です。
結果、企業もいい結果がでないの
ではないか?という仮説も
持てました。

(企業は人の集まりだから)

④ミドルを覚醒させる⇒
 健康に目覚める⇒
 認知症予防につながる
 という新しい仮説だ!

顧客課題が無い
(私がこれまで見つけられていない)
認知症予防を掘るよりも、
こちらのミドル~シニアを
覚醒させることで、結果として
認知症予防が進むのではないか?
という妄想が出てきて、今は
ここを掘ってみたいと思っています。

ということで、
探究活動として、転職活動も
自分事として
やってみようと思っています。

キャリアカウンセラーという
資格もあるみたいなので
そちらにもチャレンジしようと
思っています。

以上、今回は
認知症予防を促進する為に、
手段としてミドル~シニアの覚醒を
妄想し始めたという
お話でした。

〆はカズキクチで♪
 「脳内」って認知症を
  連想しやすいなぁと思って
  ひらめきと行動ですよ♪

■カズキクチ
 カズキクチ BEAT武士&越野竜太 「脳内」Music Video

あぁ~かっこいいです。







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