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【いつかギラギラする日】ショーケン、とにかくかっこいい…。暴力的なシーンがあるからこそ、その人の本質が見えた時にグッとくる。優しい悪魔!思ってたほど血生臭さが無かったから、すっきり観れた。角町も超かっこいい。最高の死に方…!!!

【岸和田少年愚連隊 血煙り純情篇】思ってたよりよかった…というか超かっこよかった…!!喧嘩っ早いけど良いヤツらとしか言えないし、あのアナログ感って今はもはや味わえないと思うと苦しい。もっと沢山かっこいい喧嘩を観たい!!

【GANGS OF NEW YORK】レオナルドディカプリオが格好良くてヒィヒィした!!カッティングくん、結局いい人なのか何なのかよくわかんなかったな…親の敵って理由を除けば(乱暴とはいえ)人をまとめる才があるし、いざという時は警察にたてつける力はあったのに…。

【映画】HOUSE

【映画】HOUSE

激ヤバ映画!!!

大好きな映画のひとつ。

とにかく観て欲しい!という気持ちはありつつも、安易におすすめできない内容でもある本作…。

一応あらすじ。

東京郊外のお嬢様学校に通うオシャレ(本名・木枯美雪)は、お嬢様然とした風貌に反し、明朗快活な現代っ子。親友のファンタとともに所属する演劇部のエースとして「化け猫伝説」の練習に励む。

夏休みが近いある日、オシャレは突然帰国した父から再婚相手を紹

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【映画】のだめカンタービレ最終楽章 前編/後編

【映画】のだめカンタービレ最終楽章 前編/後編

大好きなドラマ&映画!!とにかく千秋先輩がかっこよくて、それだけでも観る価値大あり♡おまけに登場人物もみんな面白くて可愛くて、何度も観てしまう。

コメディー色でいえばドラマのほうが強くて、もう本当に大好きとしか言いようが無いのだけれど…。ドラマと映画、どちらも繰り返し観ているうちに、映画は映画でなんかかなり深いぞ…と思い始めたので、取り急ぎまとめてみる。

初見では、なぜオクレール先生はのだめの

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【映画】エド・ウッド/Ed Wood

【映画】エド・ウッド/Ed Wood

『エド・ウッド』(Ed Wood)は、「史上最低の映画監督」と言われた映画監督エド・ウッドを題材にした1994年の白黒映画。監督はエド・ウッドのファンであるというティム・バートン。
(Wikipediaより引用)

主演はジョニーデップ!

ジョニデは若いときから地道にキャリアを積んできたタイプの俳優だということ、意外と知らない人も多いかも…?私もそのひとりだった。私が学生の頃はパイレーツオブカリ

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【リップヴァンウィンクルの花嫁】人っていつの間にか幸せとか愛に欲張りになってしまったり、それがなんなのかわからなくなったりする。けど本当はいたって単純で、道端に落ちてる石ころみたいにこの世界に溢れてる。それに気づける素直な目を、誰しも持ってたはずなのになぁ…

2015年に観た映画まとめ

あれから1年経ってしまった…。書きそびれてるのもきっとあるけど、覚えてるのだけでも〜!!

花とアリス殺人事件
花とアリス
バッファロー'66
Lolita
もらとりあむタマ子
そこのみにて光輝く
追悼のざわめき
田園に死す
絞死刑
海がきこえる
Mommy
セッション
きみはいい子
愛のコリーダ
0cm4
渇き。
ゴーンガール
時をかける少女
夏の終り
愛を語れば変態ですか
百円の恋
グラン

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時をかける少女(1983)、観ておいてよかった!アニメがパッとしなかったから個人的にそれを若干引きずってたけど、原田知世がめちゃめちゃいい!素朴で可愛い!!雰囲気も最高!名作と言われる所以がわかった…。

セッション

セッション

めちゃめちゃ緊張させられて、常に映画に支配されている感覚ですが、それに解放されても特になんの感情も覚えません。そこまでさせといてなにもないのかとがっかりしました。後に残るのは謎のなるほど感です。

ジェットコースターのように怯えて叫んで、考える余地を与えずに、総括したらまあエンターテイメントとしてはいいのかな…と思いました。が、体育会系の映画です。スタミナ使います。

邦画のような繊細さは皆無なの

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【Mommy】あざといです。とにかくあざとい。わかっていてもなんだかグッとくるのは、愛の形はひとつじゃなくて愛で裏切られたり裏切ったりするけど、母の愛は底なしに深くて何よりも広いと感じざるを得ないからなのでしょうか…。いずれ別れるときがくるという現実で憂鬱にさせられます。

【田園に死す】終始つげ義春っぽい雑然とした雰囲気があって、白昼夢みたいで、でも現実ガン見。子としての母の認識って、なんて切ないんでしょう…(俳句が全く理解できない感じで最高でした)

【そこのみにて光輝く】テーマとしては凄く重いんだけど、でも何故かスッと入ってきて、辛くて、人間らしくて、切実な愛で溢れてる。こうしたい!って衝動に、ものすごく駆られた。でも人ってそんな器用に出来てなくて。愛でいっぱいです。純愛って言葉好きじゃないけど、それらしきものを感じました。

【もらとりあむタマ子】あっちゃんいいお芝居してました。どうしようもないけどなんか憎めなくて。急展開もなければ失速もない、のんびり車窓を眺めているような感覚になりました。ただなんかしっくりこないのは、キャラクターにしてはタマ子が可愛すぎること。もっと微妙な面持ちの女の子だったらな。