記事一覧
5月前半の気になる記事
MediaBorder2.0では、2週間に一回程度のペースで、個人的に気になる記事を紹介していきます。メディアコンテンツ業界のMediaBorder的トレンドを共有できます。
日本でもMetaの詐欺広告が問題になっていますが、欧州ではあらかじめ法律があり、対応を求めているそうです。日本では泥縄式に法律ができそうな気がします。姿勢の違いが出ていますね。
市民グループがテレビ朝日の株主になって株主
5月30日Zoom雑談勉強会を開催、お気軽にご参加ください
MediaBorder2.0ではメンバーの皆さんが参加できる勉強会を毎月開催します。偶数月は「交流会員」「応援会員」が参加できるリアルに集まる勉強会ですが、奇数月は「購読会員」も含めて参加できるZoomを通じた勉強会です。発表者にプレゼンしてもらって、そのあとは雑談的にわいわい進行できればと思います。
テーマは、生成AIをコンテンツ制作にどう使うか?
5月30日は19時から、streets株式
生成AIはコンテンツ業界にとって、天使でもあり悪魔でもある
詐欺広告やMFAサイトを増殖させたのは生成AI?
SNSでの詐欺広告の話題が連日のようにニュースになっている。被害額はすでに何百億にもなると言われており、もはや社会問題だ。
メディア業界にとって同じくらい、あるいはそれ以上に問題なのがMFAサイトだ。これについてはAdvertimesに詳しく書いたので参考にしてほしい。
アドネットワークの広告配信先にこっそり入り込んでいたり、自ら広告主となって
アドリーチマックスのインプレッション取引はテレビCMの価値を高めるか
※画像はChatGPT4に「ARMという文字が画面に映ったテレビが未来的なリビングルームにある画像を作成してください」と入力して生成されたもの
アドリーチマックスは「入稿中四日」だけではない
日本テレビが11月に発表したアドリーチマックス(以下AdRM)プラットフォーム。テレビCMのこれまでの取引にあった不便をなくし、デジタル広告と同じような合理的なセールスをします、というものだ。来年、25年
【購読者向け重要記事】5月からメンバーシップに参加いただける皆さまへ
4月23日の記事は読んでいただけたでしょうか?まだという方はまずこちらからお読みください。
5月1日からnoteのメンバーシップの形でMediaBorder2.0をスタートさせます。
もし記事の購読を継続いただける場合、いちばんお得なのは4月末でこのマガジンを退会し、5月1日にメンバーシップに参加してもらうことです。初月無料ですので5月の購読料がかからずに済みます。
退会については以下のnote
ローカル局は2度創業できる〜新潟放送はなぜHD体制になったのか〜
昨年ホールディングス体制になったBSN新潟放送
BSN新潟放送は52年にラジオ放送、58年にテレビ放送を開始した新潟民放局の雄だ。今年の1月に友人の紹介で島田好久社長と知り合いお話した際、昨年から持株会社体制に移行したことを知った。キー局は全て、関西と中京地区の準キー局でも一部が、そしてローカル局でも何局かはすでに持株会社体制にある。その多くは株式上場している。新潟放送の持株会社も上場している
【購読者向け重要記事】5月1日、MediaBorderはバージョンアップします!
MediaBorder読者の皆様にお知らせです。長らく定期購読マガジンとして運営してきましたが、5月1日からMediaBorder2.0にバージョンアップし、noteのメンバーシップとして新しくスタートします。
そのため、現在のこのMediaBorderは5月いっぱいで読めなくなります。5月1日以降の記事はメンバーシップの会員限定記事としてこれまでにも増して頻度を高めて書いていきます。5月中は同
imp保証型でZ世代向けCM!そんなのあり?ということで話を聞いてみた
驚きのプレスリリースを見てさっそく取材にある日、なにげなく見かけたリリースを、思わず凝視した。
「imp保証型のテレビCM」という点にまず「?」が巻き起こる。テレビCMは現時点ではGRPで取引する。日本テレビが昨年11月に発表した「ARMプラットフォーム」はimp取引を含んだ新しい売り方だが24年春から実施するものだ。それが現時点で可能なのか?
さらに「Z世代に効くCM」というが、Z世代はそもそ
4月の勉強会「ミライテレビ推進会議」は内山隆教授がスピーカー
MediaBorderではコロナ禍前に続けていた勉強会「ミライテレビ推進会議」を2月から復活させました。これから隔月で開催していきます。
4月は青山学院大学の内山隆教授をお招きし「今年度放送業界の論点3題」というタイトルでお話しいただきます。
内山教授はメディア関係の国内および海外の制度にお詳しく、また現場のこともちゃんと把握されている方です。昨年も宣伝会議のネットメディアAdvertimesで対
4月22日、ウェビナー「能登半島地震にテレビ局はどう向き合ったか」を開催します
元日の地震から丸3ヶ月経ちました。復興はまだまだ進んでいない様子で、被害に遭われた方々にはあらためてお見舞い申し上げます。
MediaBorderでも、この地震については北陸各局の方々に情報提供していただき記事にしてきました。
今回の地震は「日本の弱点を突かれた」と言っていた方がいます。元日という日本人が最も油断する日に、能登半島という複雑で奥まった地形の地域を中心に起こった。だからこそ、新たな