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進藤悠介容疑者と専業主夫の生きづらさに関すること

上記関連記事及びツイートは高校教師をしている妻に代わり、 #専業主夫 を担っていると思われる #進藤悠介 容疑者 が連れ子の遼佑君を殺害された事件から、

従来の男尊女卑=男性は労働、女性は家事の役割

という図式が崩壊していることによって起きた悲劇であると考察できる。

失業して、両親の年金で養われている立場にいる私から言わせると進藤容疑者と同様の生活を余儀されていることが重なっているので、いくつか考察しよう。

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妻の収入で養われている立場の弱さ

インターネット上では進藤容疑者の妻が離婚して、SNSで知り合って再婚したことから、

#無職 である進藤容疑者と再婚したことからヒモであるという憶測があった。

無職といえば社会的にマイナスイメージが強いが、

失業が原因でなった人と一緒くたにされたくない。

夫婦間でトラブルを起こすと稼ぎがある妻から、

誰のお陰で飯を食わせてもらっているんだ

という言葉を受け、反論できない苦痛から社会に出られないというコンプレックスを刺激され、殺害された遼介君が発した

本当の父親ではないと言う発言が、妻の気持ちを代弁されている。

#家庭内カースト でいえば妻→進藤容疑者→遼佑君の順となり、進藤容疑者が社会的立場が強い妻より弱く、遼介君へのダメ出しによって

妻への満たされない思いから起こしてしまったかもしれない。

又、遼佑君が家庭内カースト最上位者である母親と血縁関係であることから、

進藤容疑者より上位になり得たことによって悲劇が起きたという見方もある。

私も家事のダメ出しによる #家事ハラ を受けていることから、恐らく進藤容疑者も同様な感情があるのではないか。

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隠れた妻のマウンティング

高校教師をしている妻は #公務員 の類に入り、雇用の定年まで働ける保障があるという利点がある。

同業の元夫と離婚したことが原因で寂しさを紛らわす為にSNSをやっているうちに進藤容疑者と知り合ったことで、

元夫と別れた寂しさで、妻本人が進藤容疑者の優しさに溺れて再婚してしまい、無職であることが判れば家庭内カースト最上位である世帯主の座になれるという錯覚をしてしまったのだろう。

再婚してから進藤容疑者は #再就職活動 の傍ら、家事もやっていたことを知り、弱い立場である妻に逆転され、社会に出ている同じ男性に負けてしまったことによる重圧がかかっていたのだろう。

#能力主義 といわれている現在は、

一度社会から堕ちたら負けてしまうという風潮であり、進藤容疑者の場合は安定した職に就けている妻に支配されていると感じ易い。

恐らく、妻に家事のダメ出しで苦痛になっている様子になっているのではないかと思い、

我慢が爆発して、立場が逆転された遼佑君を邪魔者扱いにしたことによって、今回の事件に至った。

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イクメンと本心の両立疲れの可能性


無職という不遇な人生を送ることによる絶望は勿論、働いている妻に代わって家事をすること自体が

これまでの生活レベルを下げて、ブライドを捨てることに嫌気がさしているかも知れない。

私の場合は失業して実家にいる為、 #毒親#モラハラ が不当であると訴えても通らず、逃げ場がなく不利な想いをしていることから、

専業主夫が底辺のポジションにいる為、世帯主である人やその近辺にいる人に支配されているのに通ずるものがある。

意見があっても世帯主の方が優先されてしまい、ただ指示に従うだけの人間と化する為に、

社会的のみならず、家庭内でも #生きづらさ を感じる。

手慣れない家事をして悪戦苦闘しながら本心を保っていきたいが余りに、雑になってしまうというダメ出しで折れてしまうことがあり、

従前通り減点主義の考え方をする家族から離れた生活に戻りたいという嘆きがある。

本心をそっちのけにして弱者の立場に当たる扶養家族は、

くだらない家族の為に捧げることよりも、奪われた本心を取り戻すのが優先ではないかと反論したいところだ。

無職になってしまったことによって、こき使われることを良しとはせず、遼佑君の発言が原因で #マウンティング に負けてしまい、形のない悲鳴をあげた結果が、

#イクメン という女々しさという抵抗ともいえる。

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真面目なサラリーマン程イクメン生活に陥ってしまうコンプレックスもあり、

不甲斐ない人間である

という思いから、

進藤容疑者も公務員である妻の被害者であるといえる。

仕事で疲れて帰ってくる妻のご機嫌を伺った生活が嫌になってしまったことで

終身雇用制度が崩壊し、 #共働き をしなくてはいけない時代になってしまったことで、不得手な家事をこなさなければいけないプレッシャーに負けてしまったことが要因である。

よって、進藤容疑者の妻が実権を握っていることで負い目を感じた悲劇としか言いようがない。


#soar #生きづらさ #note感想文


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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。