拝啓 校長先生
昨日、息子の小学校の校長先生に手紙を書いた。
クレームの話ではない。
校長先生という一人の大人に どうしても伝えたかった話があった。
一部割愛しながら その手紙を今日は公開します。
昨今、学校教育に関しては色々な声があることも知っている。
私も社会福祉士と保育士の道を辿ってきた分、子どもの未来に理想は語ってきた。
だけど私は、子どもたちにとって「自分もこうなりたいという大人にどれだけ会えるか」が結局一番大事だと思っている。学校も、習い事も、家の外へあえて飛び出す意味はそこに尽きる、とさえ思っている。
だから私はこの出来事がとびきり嬉しかったし、
そんな校長先生を引き寄せた息子に、感激した。
勢い余って校長先生にお手紙を書いて、今朝息子に持たせたけど、
息子が恥ずかしがって渡すのをやめてしまってはいないか少し気になる母なのである。
おわり
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