見出し画像

イノチミジカシ、ナヤメヨオトメー31歳の女性社長が悩み多き20代女子に伝えたいことー

最近、20代中盤の女性から人生相談を受けることが多い。
私もかなり悩んだ。
大人の女性へと変化する通過儀礼なのだと思う。
何か少しでもヒントになればと思い、話したことをまとめてみた。

------------

就職して数年経つと、実力がついてきて、全体像が見えるようになる。
「私、ここでこの仕事していていいのかな?」
そして、同時に色んな選択肢も生まれる。ー転職、留学、結婚、昇進、、、
可能性がありすぎて、理想ばっかりは大きくなる。
(頑張ってきた人にはより多くの選択肢があるように感じられるはずで、まず選択肢があることに感謝して欲しい。)

とはいえ、早く自分が一番幸せな人生の方向性を決めたいし、でもわからないので、誰かに決めて欲しいとさえ思う。
(私は、もっとAIが進化して、アドバイスくれたらいいのにと思っていた)


まず前提として、人は全体像が見えていない状況を不安に感じる。
一寸先は闇、になると足を踏み出せなくなる。
とてつもない、未知のものに対して、怖くなる。
(だから新しいものにチャレンジする人って少ない)

でも人生って、きっといつまでたってもそんなもんだ。
ステージが変われば、新しい世界線が見えてきて、考え方も変わる。
いつまで経ってもわからない。
(いつも相談にのってもらっているあの人も、その年齢までは見えていても、そこから先は悩んでいるかもしれない。)

それではどうしたらいいか?
大きな理想を描いたあとは、ミニマムゴールを設定することだ。
これは、どんなサイズでもして欲しい。
・これからお会いする◯◯さんとは、最低でもこんな関係性を気づけたら嬉しい
・この旅では、自分が今持っている問いに関するヒントが得られたら嬉しい
・この本を読んで、新しい価値観に出会えると嬉しい

ゴールを設定すると、そこに向けてのアクションへ転換される。
モヤモヤを感じる原因は、違和感を感じているにもかかわらず何もアクションできていない自分に対し、時代や時間に置いていかれる感じがするからだ。だから、目的意識を持つ、そしてアクションする、これが大切だ。

そして、相談する相手も同じようなバックグランドや年齢の人だけだと偏ってしまう。当たり前だけど、悩んだらいつも相談する相手は似た属性になってないだろうか?自分が前提だと思っていることが前提じゃなくなると、意外と悩みは解決したりもする。前提を疑うことは、ボトルネック解消につながる。
・親が心配するから転職できない
 →自分の人生なので、そもそも親が心配することは考えなくていい。
  親は、子が幸せに日々を送ってくれることが一番の願い
・留学したらお金がなくなっちゃう
 →日々の憂さ晴らしにお金を使う"浪費"より、それを貯金して"投資"する方がいいから、思いっきり投資してみる
など、自分にとって、何が前提になっているか見直すことも重要で、そのためには、多角的な視点、視座が必要になる。

最後に重要なことは、できないと思ったときになんで出来ないと思っているのか、冷静に見つめる。能力的に出来ないのか?気持ち的に出来ないのか?
これを一つづつ紐解いていって、できないをできるに変える、そしてアクションして成功体験を積み重ねる



まとめると

①今のアクションに、ミニマムゴール、目的意識を持つ
②多角的な視点や視座の人に相談して、前提を再確認
③出来ない理由を紐解いて出来るに変えて、成功体験へ昇華させる。

ぜひ、日々心がてみてほしい。
すぐに解決する特効薬ではないけれど、絶対に人生が前に進む。

------------
30代に入ると見える世界線は変わってくる。
それは私が起業して落ち着いてきたからかもしれないし、周りのライフステージが結婚や出産へ移行してきたからかもしれない。
もちろん、今の私の悩みもある。
だけど、20代を必死でもがいて通過してきた私だからこそ、それを抜け出すための心がけは意外と簡単だということを、悩める20代女子たちに伝えたい。

より多くの人が、才能を最大化させることができる、素敵な時代になることに願いを込めて。

皆様に頂くサポートは、私がインスピレーションをシェアできているという事を理解するキッカケとなります💡パラダイムシフトを起こすまで、wowを届ける原動力をお願いします💛