人は、生きている間は生物学的には地球上に存在している。

ただ、それは生物学的にということで、他者との関わりや社会的な存在として存在しているかは別の話。

いわゆる「孤独感」というものは、この社会的な存在を感じられない時に出てくるものだろう。


では、社会的な存在証明というものは、どうやって証明できるものだろうか？

ひと昔前は、その人の存在を認知していたら、社会的存在を証明できたかもしれない。

現在は、認知＝存在証明とはならないケースもある。

例えば、SNSで裏アカで発信している人は、社会的に存在していると言えるのだろうか？

意図的に社会的存在を消しているわけだから、存在していないという解釈もできる。

そうなってくると、何を持って自分自身を証明するのだろうか？

戸籍やマイナンバーなのか？

それがあれば、社会的存在として認知されるのだろうか？

そんなことをラジオで話してみました。

https://note.com/yukikawai/n/n973be37c111b?fbclid=IwAR3iOc-wOXJB7BDvEBbO7mxw_GbgykdTc8M40JYWD3-dwKQDGW5oCUUU2zc