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自分の生きやすいルールを見つける

苦しい毎日

 生きているだけでつらい、苦しい。そんなときもあるかもしれません。そのときは、環境や他人が要因のこともあると思いますが、まずは、最近、自分で自分を認めていたかどうかを振り返ってみることも大事です。

自分に厳しいルールを課していないか

 傍目から見ると、たくさんのことをこなしていても、今日はあれができなかった。あの時間の使い方がムダだった。とできなかったことを挙げる毎日になっていないでしょうか。そうすると、せっかく色々こなしていても、安心して満足する日々にはなりません。

ルールを変え、審判を変える

 人生思い通りにはいきません。思い通りにいかないものに対して、いくら叫んでも、自分の視野を狭くし、自分を苦しめるだけです。思い通りにいったかどうかではなく、自分の経験したことに対し、肯定的な評価をできるように、ルールを変え、審判を変えましょう。

ルールが甘くなったのではなく、機能するようになった

 たとえば、確実に今の自分ができることをルールにすると、傍目からは甘いと思うかもしれません。しかし、それは甘いのではありません。ルールがしっかり機能するようにした。というだけです。半分くらいしか守れない野球のルールを作っても、誰もそんな野球はやりたがらないように、確実に守れるルールがあることは実はルールの根本なのです。どれだけ簡単にみえるルールでも、それは自分が人生で生きやすくするために大切なものです。

いろいろな人のルールを知る

 ルールは人それぞれ、自分自身が生きやすいようにルールを決めています。自分がスポーツのアスリートのようなトレーニングを毎日自分に課したら潰れてしまうけれど、そのアスリートにとっては、そのルールがないと自分を活かすことができず潰れてしまうものであり、本当にルールは人それぞれです。いろいろな人のルールを知って、自分の生きやすいルールを見つけていきましょう。

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