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心の内を話す場を増やす、どんな形でも。


なんとなく、自分が興味のあることが見えてきた気がしている。

『今はサウナで働いているけど、今後どうしたいの?』

最近、一番言われる言葉だ。

直近では、「将来はあんまり考えてなくって、今を生きるのに精一杯で。」てな感じで、スルッとその場を抜けてきていた。

これ実は間違ってもなくて、将来図は別にあってもなくてもいいと思っていて、というよりも考えた通りにいかないのが人生だとも思っているので、出会う人や環境に身を任せ、ほどほどにやっていけたら〜なんて思っていた。

でも、昨日人と話していて、自分が大きい括りで言えば福祉のような分野に興味があるんだなと気付けた。

うつ病になてしまったという事実を敢えて活かしたい、これが今後も自分のポリシーとして生き続けていくんだろうが、じゃあどうしたいのか?というところまではなかなか思いついていなかった。

だから、まだ答えが出ていないから、今後は分からないって答えていた。

でも、また昨日の話に戻るが、その人は個人で会社を経営しながらも今から社会福祉の通信大学に通うらしい。単純にすごいなと感じた。

なんとなくその人と考えや思いみたいな部分が似ていて、話しているといつも気付くことが多い。

『専門的に病気を治す人、例えばうつ病なら精神科や心療内科、カウンセラーといった類いのもがあるけど、その1歩前の段階のフェーズが少ないよね。』

まさに、おっしゃる通りである。

以前、無名人インタビューさんでインタビューを受けた時も、主催の栗林さんが同様のことを言っていた。

最近興味があるキャリアブレイクなんかも、分類で言えば同じような活動をしている。

これだ。カレーを食べながら心にビビッとくるものがあり、自分が思い描きたかったものってこれなんだと気付けた。

思ってなくても、どうしても同じ境遇の人を救いたいって気持ちに傾きがちだったのが、もっともっとその前の段階に目を向けることが重要だよなと。

もはや、うつ病なんてならない方がいいんだから、そうならないためには?と考えた時に、ハードルの高いカウンセリングの1歩手前、心の内を気軽にぶちまける場所が絶対に必要になるなと思う。

そんな場が作れればいいな、、これがどんな形でも。

まだまだ勉強の毎日です。


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