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薬では得ることができない『まあ、ええか。精神』



まずは下のツイートを見て欲しい。


現在、レクサプロを毎日1錠飲んでいる僕は、このツイートを見てどこか複雑で、どこか納得しているようなよく分からない感情になった。

うつになったばかりで一番最初に行った精神科、今でも忘れないけれどしっかりとしたカウンセリングもされず、とりあえずこれ飲んで様子見てねと四種類ほどの薬をどさっと出された。

一、二回飲んであまりにも身体に負担があってしんどくて。

今よりも薬に対する抵抗があったし、ましてやこの量を毎日飲むのかと考えるとただの薬物中毒者やん。なんて考えて辞めてしまった当時の自分の判断は、多かれ少なかれ良かったと思っている。

よく言われる精神科の薬は悪だ!ってのは、正直分からん。ただ多量の薬を飲むのはどうなのか?ってところには疑問がある。

今はなんとなく症状の波に乗れることが増えてきたんだけど、これって薬の力というよりも、もう『うつ病を受け入れてあきらめる』ということの方が、どうも強いんじゃないかと思ってて。

このあきらめるってのは、薬のおかげなのかな?と考えるとそうでもないなって感じている。

いや、そりゃ初期症状の場合は少量の薬に頼ることは僕は正だと思ってる。

ただうつ歴3年目で思うのは、薬は全てを解決してくれないということだけはハッキリしてる。

Twitterやインスタ、色んなSNSでたくさんのうつ病の人を見てきたけど、大量に薬を飲んでる人で毎日元気やー!みたいな人が、あまりにも少ない。

オーバードーズしてしまったり、薬が減ってきていることによるストレスで体調を崩してしまったりしてる人をかなりの人数見てきた。

それよりも運動や生活習慣、人間関係、生活環境ともっと根の部分で変えなければいけないものがあるにも関わらず、とりあえず薬で全て解決しようってのはナンセンスだ。

もう批判覚悟だこれ。笑

でも本当に薬だけで寛解してる人をあまり見たことがないから。

とにかく僕がアドバイスできることは、薬は最低限の量で、ノートに今の自分の現状を書き殴りまくって、だいたいストレスの原因は人間や環境だからそこから離れて、少しずつ運動習慣をつけて、サウナ入って夜は爆睡すること。

あとは大量に薬を出してくる医者とはさっさと別れるべきってことかな。

脳の中にあるストレスの根源は、薬が一瞬モヤをかけてくれてもそのモヤは晴れるよ。

サポートしてもらえたら、いつか還元できるように頑張ります。