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銀座にできた特別な書店。対話会イベントで『ジミー』が課題図書に


One Way Street Tokyo (単向街書店)をご存じですか?

中国では、文化に関心の高い若者に人気の書店で、そのアジア拠点の一つとして銀座を選んだそうです。中国語の本、英語や日本語の本が並べられていて、利用者も中国語話者が多いそう。

2階にはカフェとイベントスペースがあり、アジアのお茶やコーヒー、そして軽食にはHanamakiサンドイッチなど。シンプルで知的な雰囲気の場所。


2月23日(金)に、『ジミー』を課題図書とした対話会が行われます。登場人物ジミーは、出身国や「本名」にアイデンティティをもたない人であるともいえます。

物語は、「ジミーです」と真剣に言う彼が、笑われるところから始まります。さて、この「笑い」はなぜ起こるのでしょうか?

インターネットの影響もあり、アイデンティティにおける「国」が小さくなった時代ですよね。いろんなお話しがでてきそうです。

アイデンティティ、自分らしさ、、、そんな話がしたい人、きっと向いています。プロのファシリテーター(国際ファシリテーション協会 日本支部理事)の入った対話です。

なかなかない「対話」なので、あらたな気づきが得られるかもしれません。

※『ジミー』を読んでいなくても参加できます。素敵な空間なので、ここに来るきっかけにしてください

課題図書『ジミー』(読んでなくても可)

マイは年上の会社員とデートしてお金をもらっている女子高生。そのクラスに、台湾人と日本人のミックスのジミーが編入してくる。


自分とは何者か? 対話会

日にち 2/23(金)祝日
場所 One Way Street Tokyo 単向街書店 東京銀座店
時間 14:30-16:30
参加費 1500円


詳しくはこちら。〆切間近です。(その前に定員になったら〆切です)


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