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「幸せ」について、本気出して考える時期が来たかもしれない

20代半ば〜30代にかけて、自分の将来やキャリアプランについて悩む人が多いらしく、この時期のことを「クォーターライフクライシス」というそうです。
(年代の幅については諸説あります)

今年30歳になる私。多分絶賛真っ只中にいる気がします。


ここ数ヶ月の間に、自分の生き方について改めて考えさせられるような出来事に遭遇しています。

地元の同級生や大学の同期の妊娠報告。しかもどちらとも二人目。

大学の後輩の入籍報告。

男っ気がなかった(なかなかに失礼)、昔から仲良くしてもらっている趣味垢のフォロワーさんの入籍報告。

なんだかんだ10年以上仲良くしている、同い年のフォロワーさんの一人暮らしスタート。
(立て続けにフォロワーさんの話とか、現実に友達いないのかよ)

そして、極め付けはこちら。

4つ下の弟の入籍宣言。

いや〜〜〜これは流石にソワソワしますわ、姉。

まもなく社会人4年目を迎える我が弟。と、同い年のお嫁さん(仮)。
話によると、彼らは高校生の時からお付き合いしているようです。

弟は関東の大学を卒業しているので、高校を卒業してからは実に4年間も遠距離をしていました。
いや〜、我が弟ながら素晴らしすぎる。よく別れなかったなと。
(恋愛経験皆無のお前が何をいう)

卒業後仙台に戻ってきて1年ほど実家で生活したのち、彼女との同棲を始めたのは、遡ること2年前のことでした。

そんな二人の愛の巣①が、賃貸契約2年を迎えるというタイミングで取り壊しが決まり、強制的に退去させられることに。
ということで、つい先日新しい愛の巣②に引っ越しをしていました。

引っ越しをした直後にちょこっとお邪魔させてもらったのですが、部屋の広さや間取りが妙にリアルでゾワゾワしてしまいました。
ああ、ここでこれから二人は一緒に暮らしていって、いずれきっと三人になるんだろうなあ」って。

我が家が仙台に引っ越してきて、初めて住んだ時の賃貸アパートのような雰囲気がしました。なかなか気持ち悪い感想だな。


そんなこともあり、なんだかこれからの自分の人生についてまた悩み始めるようになりました。

秋に今の派遣先との3年契約が満了となり、それを前に秋以降の仕事について考えるタイミングになったのも余計かもしれないですね。

ストレートに「仕事どうしようかな」とか、「そろそろ家出た方がいいんじゃないのかな」とか。とかとかとか。

と当時に、親のこれからもどうなっていくかなとも考えることが時々あります。

ご存知の通り、祖母の介護をしに月に1~2回ほど母の実家を2人で行き来しています。

ただ、あと5年もすると母も70近くとなり、もし祖母がそれまで生きてると90歳をすぎるわけで。
心が少し弱いのとちょっと血圧が高いだけで、大きな病気も抱えておらず、「あと5年は生きるだろうね」と母と話していました。

そうなると、いよいよ母も祖母の面倒を見に往復300kmは辛くなってくると思います。

と同時に、今度は私が母の様子を見なければならない時期が迫ってくるのだろうなと。

いつまでも親のスネを齧ってばかりはいられないので、経済的にも精神的にも自立をしなければならないなと、最近ひしひしと感じています。

その反面、メンタルが落ちかけると母に依存しかけてしまう傾向があることに、ようやく最近気づきました。

…これじゃあ自立できないじゃないか。


まとまりないけど終わり。

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